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10時になって私は家を出た
｢ねえ、なんで一緒に来てるの？(笑)｣
何故かてつやくんは私を駅まで送るって言って着いてきてます、、
｢もうお家にいれば良かったのに〜｣
て｢少しでも長く居りたいやん！｣
て｢あー真弥ちゃんと同じ仕事場が良かった｣
隣でブツブツと1人で何かを言いながら歩くから私は黙って歩く
駅に着いて私はある人たちを待ってた
て｢真弥ちゃん改札こっちだけど｣
｢あ、今日はカンタさん達と打ち合わせでここまで迎えに来てくれるみたいなの｣
それを言えばてつやくんは急に携帯を取り出して誰かに電話をし始める
て｢なんで出ないんだよー！｣
｢誰に電話してんの？！｣
て｢カンタ｣
｢は！？｣
私が驚くと同時くらいに私の前に1台の車が止まった
窓が開いて中の人と目が合う
｢カンタさん！｣
カ｢は！？なんでてつやいんの！？(笑)｣
ト｢え、てつや？｣
カンタさんもトミーさんも笑いながらてつやくんに声掛けてる
て｢昨日から真弥ちゃんと同棲しとる｣
｢え！？ち、違います！泊まりに来てるだけです！｣
慌てて訂正する私を見てカンタさんは
カ｢てつやあんまり迷惑かけるんじゃないよ｣
まるでお母さんかのように眉間にシワを寄せててつやくんに注意をして私に手招きして車のドアを開けてくれた
｢あ、ありがとうございます…｣
て｢真弥ちゃーん！｣
｢お家で待っててね、｣
ト｢永遠の別れか何かなんか(笑)｣
家の鍵を渡して手を振るとてつやくんはとぼとぼ歩き始めて車内は爆笑の嵐が起きてた
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叶芽(プロフ) - 匿名さん» コメントありがとうございます！それはとても嬉しいです。少し更新遅くなってしまってますがこれからも楽しんで頂けるよう頑張ります！！ (2019年7月10日 17時) (
レス) id: 12685687fd (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 突然コメント失礼します！更新楽しみにしているものです。この後もハッピエンドで終わるのかなーとかなんかあるのかな、、、と勝手に妄想しちゃってます。更新頑張ってください！ (2019年7月4日 20時) (レス) id: f3135b3869 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：叶芽 | 作成日時：2019年6月23日 22時
