＃２出会い ページ2
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今はたまに宅飲みとかショッピングとか、お互いの家でとまったりとかする仲。
でも、ちっさい頃はそこまで深く関わってなかったし。
…小4？で圧倒的に仲が良くなった。いわゆる親友みたいなもの。
今日は過去の話を紹介します。
幼少期
幼稚園の先生「Aちゃんと辰哉くんは幼なじみなんだってね。結婚するの？」
ってからかわれた。
その時わたしが放った言葉は
「やだーーーーー辰哉くんなんかやだーーーーー！！」
だった。
幼少期の割にふっかを泣かせるのがすげー得意分野だったんだろうな。
ふっかはその後、わたしを見ると泣くようになった。
小３
ふっかはなんかモテ始めた。
♡「ねえ！Aちゃんと深澤くんって幼なじみなんでしょ？」
「そうだよ〜」
☆「いいなあ、幼なじみって！しかも深澤くん！イケメンだし、運動できるし最高だよね」
♡「もうずるいよAちゃーん！」
休み時間になるとふっかファンがわたしの席にくる。日常茶飯事。
『Aー教科書かして』
♡「言ってたらきたじゃん！」
「無理」
『じゃあお前が教科書になって』←
「利子つくよ」(華麗にスルー)
『利子って？』
「お前そんなのもわかんない子供だから貸さない」
『は、だる』
「てか一緒のクラスなの忘れてる？」
『あ、そうだった。存在感薄すぎなお前』
「お前の顔デカすぎてわたしの視界に入ってくるんだよ一緒の教室だと」
『しばくぞ』
とまあこのように、小さい頃はなかなかの険悪さ。
でも小４になるとですね
小４
『Aーーーきょう帰ったら家来て！』
「えーなにすんの」
『ドラクエのレベル上げ手伝って欲しいんだよ』
「どう森がいいどう森どう森どう森どう森どう森どう森」
『どう森するわ』(圧に負けた)
.
『夏祭りって誰と行く？』
「ん？りっちゃんとまおちゃんとかほちゃんは３人で行くよ」
『お前だよ』
「行く人いない。友達いない」
『寂しいこと言うな。じゃあ俺といこ』
「えー無理」
『なんでだよ！』
「りんご飴奢ってね」
『はあ…一個だけな』
「よっしゃ交渉成立。」
時が過ぎるにつれて、今に至るって感じですね。
...
［過去編］
...
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美涼 - 更新頑張ってください。 (2020年3月18日 12時) (
レス) id: 1ff24063f5 (このIDを非表示/違反報告)
まどか(プロフ) - 小説面白いです！更新楽しみにしています！頑張って下さい！ (2020年2月28日 23時) (レス) id: c558c0fdfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむりんこむ | 作成日時：2019年8月15日 21時
