みんな、今までありがとう ページ32
由「まぁ、私達はいくら同じ職業だからって、
建物が違うし、仕事中に会うことなんてほとんどなかったし、
会おうと思えば会うことだって普通にできた。
だから、前と対して変わりはないんだけどね」
美「それもそうね」
『これからも、遠慮せず普通に電話とか連絡していいよ』
苗「ありがとうございます！」
由「それならなおさら変わらないじゃない」
美「それでいいでしょ。だって、寂しくなるのは嫌だもの」
『ふふっ、ありがと』
洲「まぁ結局、みんなあんまり変わんないってことだな」
『私は職業が変わるから結構影響はあるけど、
人間関係にあんまり変化はない。
よかったわ』
金「あったりまえだろ！
俺達の絆はそんな簡単には崩れないぜ」
『そうね』
有「じゃあ改めて！せ〜の！」
全-貴「ゆいちゃん／姉ちゃん／優衣華 ／お姉さん／ちゃん、今までお疲れ様！！」
パンッ、パンッ
みんなが一斉にクラッカーを鳴らす。
クラッカーからは紙が出てくるものだったため、私は紙まみれになってしまった。
『今までありがとう、みんな。
そして、これからもよろしくね』
あの後、みんなでワイワイやって、十分楽しんでみんな帰っていった。
因みに私は今日参加した警察の人達の仕事を散々手伝わされて、
やっと帰ったころには疲れ果てていた。
何しろ、みんな私が手伝うことをわかっていて、大量に仕事をためていた。
まぁ、1人10分くらいで溜まっていた仕事は終わったけど…
私は警察を退職した。
私はある人に電話をかける。
プルルルルルルル
？〈もしもし〉
『久しぶり』
？〈優衣華！？〉
『えぇ』
？〈急にどうしたの？〉
『私は警察を退職した』
？〈そのことなら、ニュースで見たわよ〉
『そう。それで、女優をもう一度しようと思っているの』
？〈本当に！？〉
『えぇ、そこであなたにはもう一度マネージャーをして欲しいと思って』
マ〈いいの！？〉
『もともとその約束だったでしょう？
それに、もう一度女優をするにしても、マネージャーはあなたにどうしてもして欲しかったから』
マ〈ありがとう。私はあの時から、あなた以外のマネージャーはしなかった〉
『じゃあれから無職？』
マ〈えぇ。私はあなた以外のマネージャーはしたいと思わなかったから〉
『ありがとう、私のことを3年も待っていてくれて』
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ゆい(プロフ) - 毬莉さん» こちらこそ、そんなに楽しんでいただけてとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年8月17日 19時) (
レス) id: 465e2ee520 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 毬莉さん» 私もそういう展開は当初から考えて……一応、私の時間と心に余裕があれば続編を作る予定なので是非その時には見てください。 (2020年8月17日 19時) (レス) id: 465e2ee520 (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - 今日一気見しました！個人的には最後に組織の幹部との再会があったら…なんて思いましたけどすごくいい作品でした！私に感動とワクワクをくれてありがとうございます。 (2020年8月16日 2時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ジュナさん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年4月19日 23時) (レス) id: 4d0148218e (このIDを非表示/違反報告)
ジュナ(プロフ) - 一気に全部読ませていただきました。とても面白かったです！ (2020年4月11日 1時) (レス) id: 55c9c1f989 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2018年4月25日 9時
