5話 ページ6
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いや、会いたかったよ？
会いたかったけども
何も全学年揃っている場(ここ)で会う必要ないだろう！？
落ち着け、落ち着くんだ、リィング
此処は必殺、シラを切るで押し通ろう
そう思い、目の前の烏―マルフィ―の顔を見る
その時、マルフィの耳元で何かがきらりと輝いた
『僕だ.......』
紛れもなく、僕だった
アクセサリーである、前の僕だった
でも片方しかない
ではもう1つは？
まさかと思い、モニターを見る
モニターにはアップで映るジョーと
その耳元に輝く、僕がいた
「Well,Well,.......やっと逢えたね、リィング」
そっ、とマルフィが僕のひとつに結んだ毛束を取り、
キスを落とす
そんなマルフィの肩を両手でグイッと押しやり
『やめてください！急に.......何なんだよっ！』
と、今更ながらのシラを盛大に切った
不意を疲れたマルフィは呆気に取られた顔をしながら、少し後ろに倒れる
数秒後、僕に拒否されたことを理解したマルフィの顔が歪む
「リィング」
すっ、と無表情になって名前を呼ばれる
不意に、軽く手を叩く音が聞こえたかと思えば、目の前にカラスの羽を連想させるコートが広がった
「いやいや、探し人が見つかって良かったですねぇ！！
ただ、すこーーーし時間が押してるので、感動の再会はまた後でと行きましょう！ほら、早く前に戻って戻って！」
学園長がマルフィを壇上へと押し戻して行くのを眺めながら、この時ほど学園長に感謝した日はないだろう
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Roka - もう大好きです！ヴィランズ手下とツイステのクロスオーバーにハマった私にとってもう最高の作品です‼︎これからも頑張って下さい！応援してます！ (6月6日 14時) (
レス) @page40 id: 707e1d867d (このIDを非表示/違反報告)
人形師(プロフ) - 1話から全部読みました！凄く面白いです！ (2023年2月6日 16時) (レス) @page35 id: 5da4b4263e (このIDを非表示/違反報告)
白昼のアマリリス(プロフ) - Lemon!?さん» 返信遅くなってしまい申し訳ございません！応援ありがとうございます。そう言って貰えると光栄でございます。今後も楽しんで拝読下さいませ！ (2022年12月13日 0時) (レス) id: 37ce6e2ed3 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon!?(プロフ) - 初コメ失礼します！もうほんっとに私の好きなものしか詰まってなくてびっくりしました！こんなに好みドンピシャな小説あるんだ！？って！！ほんっとに冗談抜きで神です！私も書いてみたいんですけど、情報不足なのとと文才がないので…w応援してます！頑張って下さい！ (2022年11月16日 2時) (レス) @page24 id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
白昼のアマリリス(プロフ) - 百華夜さん» ありがとうございます！頑張ります٩( •̀ω•́ )ﻭ (2022年10月30日 7時) (レス) id: 431014ac20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白昼のアマリリス | 作成日時：2022年10月8日 10時
