未来の分岐点前 ページ12
私が走って千佳ちゃんたちの方へ向かってたら、なんか薄い水色の鳥みたいなのが、見えた。
・・・なにあれ？しかも千佳ちゃんたちの方だし。やばそう、急ご！
タタッ
A「くっ！千佳ちゃん！！」
・・・えっ！
雨取「おさむくん・・逃げて・・」
キィン
コロッ
三雲「ッ・・！！」
A「嘘ーーーー！！！」
・・・嘘だ、遅かった？こうなったら絶対に助ける！
三雲・・・僕のせいだ。出水先輩は、逃げろと言ってたのに。不用意にうったから。
三雲「ぼくのせいで・・・」
ハイ「・・・」
出水「おい！こら！メガネ！」
A.三雲「！」
出水「ボサッ、とすんな！基地まで行けばまだ助かる！」
三雲「出水先輩・・」
A「行こ！三雲先輩！基地まで走って行けば、まだ助かりますよ！」
三雲「貴方は？」
A「私は、本部所属の太刀川隊のA A！14歳！よろしく！」
三雲「あぁ！」
A「よしっ！早く行こう！」
ダタッ
米屋「フリーのやつがそっちいくぞ！」
緑川「フリーにしてゴメン〜。」
A「ここは私に任せて！」
三雲「分かった！」
ガキィン
A「2体かよ！アステロイド！！」
ドトン
三雲「！！」
三雲・・・トリオン量がすごい！
A「旋空孤月！」
ザギィン
A「よし！ ？あっ！1体！三雲先輩！危ない！気を付けて！！」
三雲「ビームがくる！」
ズーン
ドカーン
三雲「！しまった！」
ヒュー
A「くっ！三雲先輩！カバーして！うわっ！もう1体！」
三雲「スラスターON！させるかー！！」
ガギン
ストッ
三雲・・・取れた
ズーン ズーン
三雲「くっ！ガハッ！」
A「三雲先輩！！！ ？磁力！」
キィン
三雲「千佳を・・千佳を守るんだ！！」
ガギィン
A「！」
三雲「はっ！レプリカ！！」
レプ「待たせたな、オサム。ゲート。」
A「おぉっ！」
ドンッ
A・・・黒いラービット？
キィン
ガガガガッ
ドカーーン
A・・・なにあのラービット強！！
レプ「今のうちに磁力をなくす。」
三雲「分かった。」
A「アステロイド。」
ドドン
A「新型は、片付いた〜」
レプ「！」
A「アァッ！どうも！れぷりか？さん！」
三雲「レプリカ、こっちは、太刀川隊のAなんだ。ぼくと一緒に基地に向かってるんだ！レプリカも頼む。」
レプ「心得た。」
３人は、基地へ全力で走っていった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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あずきいろ
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作者名：松もり！ x他1人 | 作成日時：2018年7月31日 10時
