どうも、私がアジーム家長女(らしい)です【ツイステ】

11話 ページ13

ハイテンションで抱きついてくるアジーム家当主、もといお父さん。

おーいおいおいって声が肩のあたりから聞こえる。あのー、すんません、離してもらっていいすか？

そこへ扉がまたバンッと開いて、首はガッチリホールドされてて動けないから目だけを向けると、そこに立っていたのはカリム。

おい父さん、首ぐらい離してくれ。なんか「グギョメリィ」って音立て始めたから。

私の首は楽器じゃねぇんだわ。

「あー！父ちゃん、確定したのか！？

ずるい！俺も俺も！Aーー！！」

幼女か君らは。




最終的に、私は左右からそっくり親子に抱きつかれ、そこにわらわらと「お姉ちゃんお帰り！」と合流した弟妹達により押し潰された。


誰か常識人はいないのか、ジャミル助けてくれ。

アッ待って行かないでさっきあっかんべーしたこと謝るから！ねえ！


ジャミルーーーーーーーー！！







☆魂の叫び(自業自得)───────！


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これにて《お家に戻ろう編》はおしまいです(勝手に呼んでる)！！

次からはもっとはちゃめちゃになるかもです(笑)

最高総合7位ありがとうございます！

順位がすごい上がっていく……

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