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ヨシ「A、今日は帰って。」
ジュンギュ「僕が宿舎まで送る。」
ヨシ「え…」
ジュンギュ「ヨシ何するか分からないし。だから帰ってって言ってるんでしょ？」
ヨシ「…」
「…帰るね。」
ヨシ「バイバイ👋」
まだぎこちない頭をフル回転させて
ジュンギュオッパと2人で宿舎まで向かった。
少し、いやだいぶ、気まずい。
玄関前まで着いた。
ジュンギュ「A、ジフンに疲れたらいつでも僕のとこ来てね。」
え、知ってるの…？
ジュンギュ「A、おやすみ。」
「うん、おやすみ。」
ちゅっ
おでこにあたった柔らかい感触、
走りながらキャーとでも言うように、離れていくジュンギュオッパの背中。
ぶわぁーっと熱が広がっていく感じがした。
私、大丈夫…？
ガチャ🚪
もうどこも真っ暗で皆自分の部屋にいるみたいだ。
そーっと自分の部屋まで戻った。
トントン🚪
「ヌナー」
ジョンウだ。
ガチャ🚪
「どうしたの？？」
何か用があるのかと思って部屋の中まで通した。
ジョンウ「あれ、ヌナなんか顔赤くないですか？」
え、まだ赤い…？酔ったから？それとも…
「ちょっと飲んできたからかな。」
ジョンウ「誰と？」
「ヨシオッパとジュンギュオッパ。」
ジョンウ「ふーん。熱があるとかじゃないですよね？」
「ないよ。大丈夫。おでこさわってみる？」
ジョンウ「いいです。、、」
「あ、やっぱり心配なんで…」
遠慮がちに私のおでこに手をあてるジョンウ。
熱なんて絶対ないし。
「ないでしょ？」
そういいながらジョンウを見ると、思ったよりも近くにあったジョンウの顔。
初めて会った時よりすごく大人びた表情。
私より断然高くなった身長。
驚いた。
ジョンウもその距離に驚いたのかそのまま動こうとしない。
しばらくそんな気まずい時間が過ぎた。
我に返ってジョンウから離れながら
「私、熱なんてないから。大丈夫。酔っただけだよ。」
ジョンウ「そうみたいです…じゃあ、ヌナおやすみなさい。」
「うん、おやすみ。」
ジョンウが部屋から出ていった。
私、ヨシオッパにもジュンギュオッパにも、キュンってしたんだよね…アイドルとしてさっきのは絶対したらダメだったよ…ジョンウに不覚にもドキッとしてしまったのを含めてね…
思い出せば出すほど心臓がうるさい。
私、お酒しばらくやめよう。
私はTREASUREのメンバー、Aだから。
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Water(プロフ) - ふぁなーさん» 読んでいただきありがとうございます！ジョンファンのお話書いてみますね！楽しみに待っていて下さい！😃 (2023年2月27日 22時) (
レス) id: 781c5ca72e (このIDを非表示/違反報告)
ふぁなー - いつも楽しく読まさせて頂いています！最近構ってもらえず自分からも絡みに行けなくてメンバーに嫉妬してるジョンファンのお話を読みたいです！これからも応援しています！ (2023年2月26日 3時) (レス) id: 2ba75cab33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Water | 作成日時：2023年1月28日 21時
