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ヒョンソクオッパの作業室に向かうと、ヒョンソクオッパは前で待っていてくれた。
「Aー！おいで。」
あたたかく迎え入れてくれた。
「オッパッ、助けて(涙)」
ヒョンソク「うんうん、今は精一杯泣きな。」
私をぎゅっと抱きしめてくれた。
ヒョンソクオッパの匂いはとても安心する。
もう涙がでなくなる程泣いたあと、私は話を聞いてもらった。
これまであったこと、それと今の私の気持ちも。
オッパはすぐに私のことを理解してくれた。
ヒョンソク「A、Aはさ皆が傷つかないかばっかり心配してるでしょ？」
「うん。」
ヒョンソク「1番大事なのはA自身なんだよ。Aの気持ち。もっと大事にして。今、ジフンが無理して一緒に居てくれてるなんて思ってるでしょ？違うと思うよ。ずっと一緒にいるから分かるけど、ジフンはAをほんとに大好きなんだと思う。でもそれがAの負担になったらだめだ。大好きだからこそ、Aの事をもっと考えてあげなきゃいけないし、気づいてあげないといけない。だからさ、一回言ってみたら？その気持ち。」
「ジフンオッパに…？」
ヒョンソク「うん。」
「でも…」
ヒョンソク「またジフンが傷ついちゃうなんて思ってる？」
「…」
ヒョンソク「大丈夫、ジフン強いから。それにAが言ったことはちゃんと聞いてくれると思うよ。」
「分かりました…」
ヒョンソク「あと、俺たちのAへの気遣いは大好きだからだからね。Aは気にせず甘えてくれたらいいよ。その代わり、同じメンバーなんだからAも皆を助けてあげて。でも、さっきも言った通り、自分が1番だから。」
「ありがとうございます。オッパ。」
ヒョンソク「どう？午後から練習できそう？」
「はい。できます！」
ヒョンソク「よかった。じゃあ、行こう。」
「オッパ、練習室でちょっとだけ最初は一緒に居てほしいです…」
ヒョンソク「おっ、早速甘えてくれるの？」
「嫌、ですか？」
ヒョンソク「ううん、その逆。大歓迎だよ。」
「ありがとうございます、、」
ヒョンソク「外、出るよ。」
「はい。」
私は元気を出して、部屋を出た。
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Water(プロフ) - ふぁなーさん» 読んでいただきありがとうございます！ジョンファンのお話書いてみますね！楽しみに待っていて下さい！😃 (2023年2月27日 22時) (
レス) id: 781c5ca72e (このIDを非表示/違反報告)
ふぁなー - いつも楽しく読まさせて頂いています！最近構ってもらえず自分からも絡みに行けなくてメンバーに嫉妬してるジョンファンのお話を読みたいです！これからも応援しています！ (2023年2月26日 3時) (レス) id: 2ba75cab33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Water | 作成日時：2023年1月28日 21時
