【へきせん】我が身に誓って、必ず。【CS】 (ページ6)

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怒るよりも先に悲しみが来る。悲しんで、ぶつぶつと苛立ち混じりに文句を言って、満足したら後まで引き摺らない。切り替えが早く、普段と戦闘中では頼もしさ等が全く異なる。

早期警戒機であることがコンプレックスという訳ではないが、戦闘能力を持たないことは少し気にかけている。その為か自信を無くしがち。よく己を卑下する言動をする。

いつでも身を縮めているが、他人の意見に流されることは無い。参考にする、己を顧みることはあれど、自分の意見をくるくる変えたりはしない。芯がしっかりと通った上での臆病さ、気弱さである。

【好きな物／こと】
静かな場所、2次元作品、ブラックコーヒー、辛い料理、夜／アニメ鑑賞、音楽鑑賞、暗い場所で蹲ること、周辺観察、カラオケ、ゲーム全般

【嫌いな物／こと】
騒がしい場所、古式不明機、甘い料理、昼間、子供(苦手)、面倒臭い絡み方の人(苦手)／昼間の活動、激しい運動、対人コミュニケーション(苦手)

【趣味／特技】
アニメ鑑賞、漫画の一気読み、音楽鑑賞、カラオケ、ゲーム、動画鑑賞／イラストを描くこと、ゲーム(ストラテジー、FPS、パズル)、ルービックキューブ、足音で人を判別すること、ステゴロ

【備考】
■2005年に製造され、在日米軍の航空母艦に搭載されていた。人型を取れるようになった時期を明確に覚えている訳ではないようだが、少なくとも2010年には人型の姿で動いていたとの記録が残っている。
2010年、空母に積載されている筈のE-2Cの姿が確認されないことに気付いた米軍は盗難の可能性を疑い捜索を開始したが、一向に見つからない。しかし、行方不明から3日後、背に大きなリュックを背負い、両手いっぱいに紙袋を抱えた男性が基地に現れる。彼は米軍兵達の注意を気に留めることなく、さも当然のように空母に乗り込むと、行方不明のE-2Cが積載されていた定位置に腰を下ろし荷解きを始めた。米軍兵が男を問い詰めると、男は自分こそがE-2Cであると名乗った。そうして、紆余曲折を経てE-2Cが人型を取れることが明らかになったのである。
2017年にE-2Dに積載機を変更し、E-2Cは米国本土に帰還することとなっていた。しかし、その矢先に古式不明機の存在が在日米軍にも知らされる。米軍はあきつ飛行場からの要請を受諾し、米軍本部に了承を得た上でE-2Cを1機のみあきつ飛行場に譲渡した。それが現在あきつ飛行場にいるE-2C、海鷹である。