ねぇ、お願い。【文スト】

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私はボクであり、

ボクは私である...


違う、そうじゃない


私はボク

でもボクは私じゃない


『そいつら...客人？』

「はい、ポートマフィアだそうで」

『ふーん...』


？「おい、餓鬼じゃなくて幹部連れてこいよ」

『どうも、夜桜幹部のAです

広津さんは見覚えがありますね』


広津「貴方が彼処で彼奴らの資料を渡してくださらなければ、

今頃ポートマフィアは騙されていました」

『...リンタロウは気づいてたでしょうね。

あの顔、あの反応...』


あまりにも平凡過ぎていた。


広津「ここに来たのには理由があります。

Aさん、ポートマフィアに入る気はありませんか」

「！！」

『...ないね、うん。

あるわけないです』


？「何故だ」


この人は...立原さんでしたっけ。

『理由は簡単です。

犯罪は嫌いだ。』

広津「夜桜を、ポートマフィアの傘下にする気も？」

『ないですよ。

なる義理でさえありませんし』

立原「ｯ...餓鬼だからって何言っても許されると思うなよ」

『はい？

わかっていますけど、とっくに。』


立原「手前のその態度だよ！！」

胸ぐらを捕まれる

『だから...なんですか』

広津「やめなさい、立原。

彼女は確かに大人びていますが、11歳の女の子なのですよ」

おお、大人って感じの対応だね、

でも残念ながら、中身は16歳ですw

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