ねぇ、お願い。【文スト】

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本編の前に！！

一日目なのにもう順位付きました！
ありがとうございます！

これからもよろしくお願いします！


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あれから、二日ほど。

葬儀の準備や報告書などで泊まっていた。



そして、今は家の前にいる。

今日は兄は出勤日、そして今は12時。

流石に家には居ないだろう。


『ただい...ま？』

太宰「随分遅かったねぇ？」


『...すみません、部屋間違えました』

太宰「間違えてないよ？」

『いやいやいや、今日は仕事では？』

太宰「仮病使った」

『国木田さんに連絡しなきゃ...はぁ...』

胃が痛いよ...。


太宰「で、どこ行ってたんだい？」

『...た』

太宰「？」

『ろ、路地裏に泊まってた...ﾎﾞｿｯ』

太宰「はぁっ！？」

『ﾋﾞｸｯ』

太宰「ポートマフィアがいるから危ないと言っただろう！？」

『いいじゃん、死んだら食費浮くよ？』

太宰「ッ、またそんなこと」

『じゃあお兄ちゃんは、自 殺未遂してないの？


毎日国木田さんに言われるんだから、いい加減やめて。』

太宰「国木田君の番号知ってるの！？」


『前に街中であって。

あ、この前奢ってもらったタピオカのお礼、
まだしてないや。』

太宰「奢り！？」


『ん！？

中也にも晩御飯奢ってもらった！！

ヤバイ、今度はお酒持っていこう』

太宰「蛞蝓はいいよ、食塩で←」

待て、中也の扱い酷くない？

▼ ※誤字訂正済み→←▼

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