愛されてみたかった【文スト】

5000hit記念番外編 ページ23

5000hitありがとうございます！

記念ということで、ドス君とAちゃんの出会いについてです！

ドス君の年齢わからないので、18にさせてもらいます
時間は二年前です
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『くしゅん！！

はぁ、寒い...』


初任務から二回目の任務を終わらせた。

今帰ろうとしているのだが...


『雨、早く止まないかな...』

？「大丈夫ですか？」

『！？』

急に顔を覗き込まれ、尻餅を付きそうになるのを堪える。



？「僕はドストエフスキー。
フェージャとお呼びください」

『わかりました、ドス君ですね』

ドス「...人の話聞いてますか？」

『僕はAです。』

ドス「はぁ...。」

『ドス君、なぜロシア帽を？』

ドス「露西亜から来たのです。」

『へぇ、日本語お上手ですね！』

ドス「...失礼ですが、何歳でしょう？

僕は18です」

『僕は8歳だよ！小学二年生！』

ドス「二年生にしては、敬語が上手いですね」

『えーと、お父さんに敬語使えって言われてて...。

だから、姐さんに敬語教えてもらったの！』


ドス「そうなのですね...お父さんは何と言うのです？」

『知らないなぁ...聞いたら、怒られちゃった。

けど、森って言う名字なんです！』

ドス「へぇ...わかりました、ありがとうございます。

ほら、お家まで送りますよ」

『ううん、大丈夫です！僕一人で帰れるよ！』

ドス「雨が当たっては寒いでしょう？


それとも、僕の家に来ますか？」

『いいんですか？』

ドス「ええ、いいですよ」

『じゃあいきます！』



ドス「懐かしいですねぇ...」

『あの日報告しに行ったら遅いって怒られた記憶ある』

親殺しの異名→←彼女の理解者として。

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