転生先が怖すぎる。【文スト】

スーパー。 ページ6

貴方side


『って、あﾞっ！？』

ヤバイ、人生最大のピンチ！！

紅葉「どうしたのじゃ」

『タイムセールあと一時間で終わっちゃう！！


ってことで、またね！！』



森「ずいぶん家庭的だねぇ...」

紅葉「あやつが本当に男だと？」

樋口「ち、ちがうのですか？」

芥川「男にしか見えぬが」

太宰「性同一性障害かねぇ...」



『へぇ、気づかれちゃったか』

イヤホンから流れる音を聞き乍、買い物をする。

あ、鯖安いな。



ていうか、付けたの僕君の外套なんだよね。


どーしよ...



『あ、キャベツ一玉の方がお得だ〜』

珍しいな、一玉の方がお得とか。


ふぅ、いい買い物できたかも。

レジで会計を終わらせて、帰ろうとしていた。



＿＿＿＿＿＿ぼがぁぁぁん！！！！！！


客「きゃぁあ！？！」

謎の爆発音。



柑橘系の臭い？



？「ドス君、どうするの！」

？「うるさいです、ゴーゴリさん。」



ニコライ・ゴーゴリ？


ドス＿＿＿＿？

ヤベェ、フョードル･Dしかわからん！！


？「あっ、そこの人」

とんとんっ、と肩を叩かれる。

『はい、なんでしょう？』

？「やけに冷静ですね」

『いやぁ、まぁ、


マフィアが殺し屋としている時代ですし、

正直もうマフィアに遭遇して驚かなくなりましたね。』

？「！へぇ。

僕はフョードル･ドストエフスキーです。

あなたは？」

マジで！！読み当たった！！

『俺？都島。』

？「私はニコライ・ゴーゴリ！」

『ニコライ・ゴーリラ？』

ゴーゴリ「私獣臭いの？」

『すげぇ、犬っぽい臭いが。←

あ、もしかして飼い主の方で？』

ドス「ええ、そうなんです。

ゴーリラったら、すぐ逃げ回って」

ゴーゴリ「ドス君までゴーリラ呼び！？」

『何ですか急にゴーリラとか。

貴方はゴーゴリでしょう？』


ドス「あれだけゴーゴリって呼んであげていたのに(´；ω；｀)」

『泣くなよ、ドス子...』

ドス「貴女とは気が合うようで」ｶﾞｼｯ

『奇遇だな、俺もだ』ｶﾞｼｯ

ゴーゴリ「なんで握手！？

ここ今爆破されたのに！！」

「『そんなことで驚いてたら身が持たない』」

ゴーゴリ「もう無理この人たちぃ...」

鋭い鼠。→←異能力。

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