1番見つかっちゃいけない人1《五条悟》 ページ6
ラストです!!
※少し歳離れてる設定
※お付き合い済み!
それではどうぞ!
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『は?…』
朝起きて第一声がこれ。
なんか頭に違和感あるなと思って鏡見たら猫耳生えてるんだもん。
しかも背も小さくなって今着てるパジャマはほぼ萌え袖状態。
誰かに薬盛られた?いや違う。
だとしたら昨日の猫の呪霊の攻撃受けた所為?絶対そうだ。
そして脳内によぎるある人物……
『……最悪……こんなの悟さんに見られたら…』
そう悟さん。五条悟。私の恋人であり上司でもある彼。自分で言うのもあれだけどかなり好かれている方だと思う。
いや、むしろずっとくっついてる気がする。
だから毎朝高専に行く時も一緒。
彼が家に迎えに来てくれて伊地知さんが来るのを2人で雑談しながら待つ。
……ん?てことは……
『今日も来るな、あの人』
だって毎朝来るって今私言ったよね。毎朝悟さんが来るのは大体8時を回った頃。
____そして現在時刻、8時15分
『終わった』「やっほーA!迎えに来たよ〜」
と私が呟いたと同時に悟さんの声が家に響く。
相変わらずピンポンもせず、合鍵を使って勝手にドアを開ける悟さん。もはや行動不審者なのでは?
こんな姿見られたくないと咄嗟に思った私は布団の中に隠れる。
「A〜?……ってまだ寝てんの……」
と此方に悟さんが近づいてくる足音が聞こえる。きっと悟さんは私がここに居るのを分かってる。
それなのにいっこうにめくられない布団。
チラッと外を見る為に布団をあげたら一気に布団が剥ぎ取られ、暗かった視界が一気に明るくなる。
「やっほ〜A!おは………よ………は?」
いつものテンションの声も次第にトーンが下がり、最後はマジトーンの「は?」が出た。
『あ……さ、悟さん……おはようございます……』
弱々しく猫耳を抑えながらそう言えば悟さんはフリーズした。
『あ……あの……悟さ「Aなの……?」……はい。そうですけど……』
その途端両手で顔を覆って「可愛すぎでしょ……」と呟く悟さん。
そんなどストレートに言われちゃあこっちも恥ずかしいの…!
「なんで猫耳生えてんの?オマケに背ちっちゃくない?僕の3分の1位しかないよね?」
『朝起きたらこんな風になってました』
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アメ玉(プロフ) - すーさん» すーさん!初めまして!お返事遅くなってしまって申し訳ないです!!リクエストありがとうございます!!了解致しました!少しお時間いただきますね!! (12月20日 1時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - まかろにぱにーにさん» 初めまして!えぇぇそんな…神だなんて恐れ多いです……!ヾ(・ω・`;))ノ三ヾ((;´・ω・)ノあわあわ でも喜んで頂けたならすごく嬉しいです!暖かいコメントありがとうございます!! (12月20日 0時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
まかろにぱにーに - え?待って?ナナミンイケメンすぎひん?神作品だ……。アメ玉さん(様)100年生まれてこなかった逸材では!? 神です。マジで。アメ玉様神アメ玉様神アメ玉様神アメ玉様神 (12月19日 23時) (レス) id: b2ccf5b6d7 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ちゃんみおさん» わあああちゃんみおさん!!(泣)引き続きリクエストありがとうございます!!了解致しました!少しお時間いただきますね!! (12月13日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ぬたうなぎさん» やっぱりそうですよねぇ……スイーツは語彙力の宝庫ですね!(。・`ω・´)キラン☆←何言ってるか分からない (12月13日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月25日 0時