不器用な私達1《伏黒恵》 ページ24
2つ目です!お待たせ致しました!
※両片想い設定です!!
※主様少し謙虚な設定だけど、表現出来てなかったらごめんなさい…
※安定の同期設定!(幼馴染です!)
それではどうぞ!
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【主様side】
『恵、この後空いてる?ちょっと組手して欲しいんだけど…』
悠仁と野薔薇が任務に行っている為、2人きりの教室。席に座って本を読む恵に声をかけた。
視線だけ私の方に向けると「俺も空いてるから別に構わねぇよ」と言ってくれた。
____実は私、小学生の頃から恵のことが好きなんです。
それでも恵にこの気持ちを伝えないのには理由があって。
伝えてしまって、もし恵との関係が悪くなったら…?
文句も何も言わずに組手に付き合ってくれるこの関係が壊れてしまうんじゃないかと不安になってしまう。
それに恵には私なんかよりもっともっと隣に歩くにふさわしい女の子が絶対居るはずだから……
この気持ちは心の奥に閉まっておこうと思う。
『そういえば最近ね、五条先生に「体術上手くなったね」って褒められたの!凄い嬉しかった!』
教室を出て廊下を歩く隣の恵を見る。
「お前ほんと良く頑張ってるもんな」
と頭を撫でられる。いやいや、私が頑張ってるんじゃなくて……
『何言ってんの。
恵が空いた時間に特訓してくれたおかげじゃない!そのおかげで先生に褒められたんだから!
ありがと!感謝してるよ?』
と恵に笑顔を向けた。
*****(お話はそのまま続きます!こっから恵sideです!)
と綺麗な笑顔を向けられた。それに俺の鼓動が高鳴る。
頑張ってるのは俺じゃなくてお前の方だ…
____Aのことが好きだと自覚したのは中学生の頃だっただろうか。
それまではただの幼馴染として接していたものの、意識してしまえば何とも言えない気持ちになり、歯痒くなってしまう。
前に五条先生が任務帰りに「飯を奢ってくれる」って言った時も『私お金あるので大丈夫ですよ』と1番最後まで遠慮してた。
その前は結構重めの任務を見事こなして帰ってきて先生に褒めてもらってた時も『先生が特訓してくれたおかげです!』と言っていたし。
虎杖が任務の報告書を溜めていた時も何の文句も言わず手伝っていたのも見た。
不器用な私達2《伏黒恵》→←私の気持ちは分からない2《両面宿儺》
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アメ玉(プロフ) - すーさん» すーさん!初めまして!お返事遅くなってしまって申し訳ないです!!リクエストありがとうございます!!了解致しました!少しお時間いただきますね!! (2020年12月20日 1時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - まかろにぱにーにさん» 初めまして!えぇぇそんな…神だなんて恐れ多いです……!ヾ(・ω・`;))ノ三ヾ((;´・ω・)ノあわあわ でも喜んで頂けたならすごく嬉しいです!暖かいコメントありがとうございます!! (2020年12月20日 0時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
まかろにぱにーに - え?待って?ナナミンイケメンすぎひん?神作品だ……。アメ玉さん(様)100年生まれてこなかった逸材では!? 神です。マジで。アメ玉様神アメ玉様神アメ玉様神アメ玉様神 (2020年12月19日 23時) (レス) id: b2ccf5b6d7 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ちゃんみおさん» わあああちゃんみおさん!!(泣)引き続きリクエストありがとうございます!!了解致しました!少しお時間いただきますね!! (2020年12月13日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ぬたうなぎさん» やっぱりそうですよねぇ……スイーツは語彙力の宝庫ですね!(。・`ω・´)キラン☆←何言ってるか分からない (2020年12月13日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月25日 0時