隠れんぼの罠1《五条悟》 ページ5
いぬさんリクエスト2つ目です!!ありがとうございます!!
※微甘よりの甘々目指します……
※案の定同期設定です!!(お付き合い済みです)
それではどうぞ!!
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私は今ある人物から隠れています。
それは勿論超が付くほど顔が良く、背が高く、最強で性格が超悪い五条悟という人間です。
え?逃げている理由ですか?
「ねぇ〜隠れんぼしよ?」と彼が言ってきたからです。なんてお子ちゃまなんだ。
こんなこと言ったらとんでもない仕返しされるから絶対言わないんですけどね。
私は悟と違って忙しいんです。誰かさんがひとっつもやらない分の書類もやっているので。
『私書類やらないといけないから忙しいの』って返したら「Aが勝ったら次の書類僕がAの分もやってあげるよ」と言ってきたんです。
なんてちょろいんだって思いますよね。
私も思いました。そんなんじゃ私は乗らな『言ったね?本気で隠れるよ?』((あれ
私が得意気に笑みを浮かべれば悟は軽く笑った。
「いいよ?Aのことなんて直ぐに見つけてあげるから」
『因みに負けたら?』
「僕の言うことなんでも聞いてもらうからね?」
『望むところ』
「……言ったね?どうなっても知らないよ?」
____私の知らない所で妖しい笑みを浮かべてることなんて知らずに。
というわけで現在高専の1番奥の教室の何も入っていないロッカーに隠れてるんですけど、いっこうに悟が来る気配はなくて。
……もしかして本気で隠れすぎた?
そう思ってロッカーから出た途端、急に物凄い力で誰かに教室の壁に押し付けられた。
余りの恐怖に思わず目をギュッと瞑る。
次の瞬間「見つけた……」と耳元で響く甘い声。
____こんなことするのは1人しか居ない。
うっすら目を開けていくと視界に入ってきたのは黒い服、目隠しをしてても整いすぎている顔、白髪を持ち合わせた最強呪術師、五条悟だった。
ニンマリという言葉が良く似合う笑みを浮かべて私を見ていた。
『……いつから居たの?』
「う〜ん君がロッカーに隠れた後かなぁ」
『じゃあ最初から見つかってたわけなんだ』
「そういうこと」
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リア - んふふ…恵尊ッ!やっぱり甚爾さんの息子なだけあるわ… (2020年12月21日 20時) (レス) id: bba845c06e (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ご迷惑おかけしてすみません……!ありがとうございます!! (2020年12月14日 22時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん» あ、そうなんですか!わかりましたっ! (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ゆうじゃむさん!こちらにも遊びに来てくださったんですか!?ありがとうございます!それに、リクエストまで…((ヒェェ(泣)嬉しいです!昨日続編作ったばかりなので良かったらそちらにコメントしてくだされば書きます!こちらでも大丈夫ですが!(笑) (2020年12月14日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん、こんにちは…未来人ゆうじゃむです(?)リクエストしてもよろしいですか?(訳:無茶振りしてもよろしいですか?) (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月15日 15時