ベタ惚れな君も好き2《伏黒恵》 ページ21
そのまま耳に軽くキスを落とす恵。
久しぶりに与えられる甘い刺激に背中がピクっと反応した。
「……やめろっ煽ってくんな……止まんなくなる……」
そんなことを言うけど恵は耳にキスを落とすことを辞めない。
与えられる刺激に身体が素直に反応してしまっているだけ。
『……煽ってないよ…っ。恵が急にこんなことするからでしょ…っ』
「は…?俺が欲しいんじゃ無いのかよ……」
『……そうだけど……っぁ』
キスが終わると今度は恵の舌が私の耳を掻き乱す。
ザラりとした感触がなんともいえなくなり恵の制服をキュッと掴むことしか出来なくなる。
『……ゃっ、めぐ……みっ……』
「やだじゃねぇだろ……っ」
私の顔の隣に着いていた手はいつの間にか私の太腿を撫でていた。
ゆっくりと、まるで大切な割れ物を撫であげる様に優しく撫でられると身体中に電流が走ったかの様に痺れた。
私の口からはまるで自分のものとは思えない程甘い声が漏れる。
「……その手退けろ……っ」
恥ずかしさのあまり口に手を置けば恵にその手を掴まれて退かされ代わりに恵の唇が私の口を防いだ。
脳が痺れる程甘くて、深いキス。
与えられる刺激がいつの間にか快楽に変わっていく。
私もここまで恵不足だとは思っていなかった。
____本音を言えばもっともっと愛して欲しい。もっともっと甘い快楽を与えて欲しい。
「……お前……えろすぎ……
もう歯止め効かねぇから……
いいよな」
私はこくんと首を少し縦に振った。
左肩の制服のボタンが外され肩があらわになると獣のような瞳をした恵が私の肩に噛み付いた。
____いつもは少しツンデレでかっこいいけど、たまにはベタ惚れな君も悪くないかも……?
そう実感した日だった。
_______________________
はい!!というわけでリクエスト書き終わりました!!
ちゃんみおさんいかがだったでしょうか……!!
先生みたいに余裕のある人も好きだけど恵みたいにいっぱいいっぱいになっちゃうのも好きなんだーー!!
(語彙力皆無すぎて……伝わって欲しいです)
リクエストありがとうございました!!また良ければお待ちしております!!
予想を遥かに超える数のリクエスト頂いております!
本当にありがとうございます……!
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リア - んふふ…恵尊ッ!やっぱり甚爾さんの息子なだけあるわ… (2020年12月21日 20時) (レス) id: bba845c06e (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ご迷惑おかけしてすみません……!ありがとうございます!! (2020年12月14日 22時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん» あ、そうなんですか!わかりましたっ! (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ゆうじゃむさん!こちらにも遊びに来てくださったんですか!?ありがとうございます!それに、リクエストまで…((ヒェェ(泣)嬉しいです!昨日続編作ったばかりなので良かったらそちらにコメントしてくだされば書きます!こちらでも大丈夫ですが!(笑) (2020年12月14日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん、こんにちは…未来人ゆうじゃむです(?)リクエストしてもよろしいですか?(訳:無茶振りしてもよろしいですか?) (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月15日 15時