30限目 ページ34
五条side
『五条が狙いって…私含めあんたに死んで欲しいと思ってる人は星の数ほどいるよね』
五「そうだね〜。僕を殺すとなれば今まで静かにしてた呪霊や呪詛師まで動き出す。
てかAまでそんなこと思ってたの？もう五条
さん泣いちゃうよ？」
『あっそ。勝手に泣けば？』
え、睨まれた。怖っ…
五「いや冷た……」
『……………冗談に決まってるじゃん。あんたに消えられたら色々面倒だっての』
五「えっ。何それ…
もしかしてAってツンデレ？」
『……うるさいっ！早く行くよ！ノッポ！』
ちょっと誰か助けてくれない？A可愛すぎて抱き締めたいんだけど。誰か119番通報して〜。
なになにどうしたの。え？僕ずっとAの事好きだったよ？
嘘、聞いてない？あれ？言ってなかったっけ〜ごめん。
怒って先に行っちゃったけど…
五「A、行く宛でもあるの？」
『まぁ何箇所かは……こんな広い範囲の帳の中に人を閉じ込める場所は建物の中か地下しか無いと思う』
五「渋谷で人が集まる場所。そして地下に繋がってる建物といえば…」
その瞬間、僕達の頭にある場所が浮かんだ。
「『ヒカリエだ』」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ヒカリエの地下一階に向かうとそこは仮装をした大勢の人でごった返して居た。
『……やっぱりここだった。てか人多すぎ！！』
五「そうだね。にしても変だな……
特級呪霊の呪力は感じるのに、かなり気配が遠い……」
『五条。知ってると思うけどヒカリエは地下5階まであるんだよ。もしかしたら1番下の階は……？』
五「いや、1番下は地下鉄が通る筈だ……
！！そういう事か！！」
『え、ちょっと五条！どこ行くの！』
今回の任務にAを連れてきたのは少し意味があった。それはAを傷つけたあの火山頭野郎に1発お見舞いしてやる事だ。
そもそも非術師達は「五條悟」という人物を知るはずがない。にも関わらず、非術師達が口を揃えて「僕を連れてこい」と言っていたのは、おそらく僕を消したいと思っている奴らによって吹き込まれたもの。
＿＿＿＿それについては宛があった。
夜蛾先生との会議に行く途中に僕を襲ってきた奴ら。
名前は＿＿＿＿＿＿＿＿漏瑚と花御だった筈だ。
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REI - 12限目の夢主の顔に爆笑www (2021年7月24日 14時) (
レス) id: bd6d581c0c (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - メガネトリオさん» メガネトリオさん！ご丁寧にありがとうございます…！！お返事遅くなってしまって大変申し訳ないです！ご指摘感謝致します…！ (2021年1月12日 20時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
メガネトリオ - ８限目、野薔薇ちゃんは盛岡ではなく、盛岡に出るまで４時間かかる田舎、ではないでしょうか？ 追記‥前のコメント間違えました！すみません！ (2021年1月10日 18時) (レス) id: 1fe51ea3a1 (このIDを非表示/違反報告)
メガネトリオ - ８限目、野薔薇ちゃんは盛岡ではなく、盛岡に出るまで４時間かかる田舎、 (2021年1月10日 18時) (レス) id: 1fe51ea3a1 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - .さん» 大変失礼致しました…！すぐ訂正させていただきます…！ご指摘感謝です。ありがとうございます。 (2020年12月8日 20時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメ玉 | 作成日時：2020年10月15日 13時
