検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:6,793 hit

絶望プリズンの世界第79話 ページ19

フミ
「みんながいいなら、ぜひ仲間に入れて」


マチ
「もちろん!」


キスケ
「は〜い!グラスもって!フミちゃんの入部と、オカルト部の復活を祝して〜かんぱ〜い!」


「「「「かんぱ〜い!!」」」」


A
(今夏にドッペルゲンガー退治でいつも通りのオカルト部に戻ったね……残るはあと一つ……奥の部屋に行こう)


奥の部屋


A
「そ、そこで何をしてるんすか?」


???
「くそっ……邪魔が入った……まぁいい。探す手間が省けた。お前も来てもらおう」


A
「ス、スタン……ガン……ぐっ……」


私はわざとスタンガンの攻撃を受け意識を失った


A
「い、いたた……」


コウ
「目が覚めたか」


A
「ここって……学校?」


コウ
「そのようだ」


A
「み、みんなは?」


コウ
「そこでまだ眠っている……起きるまで待つしかないな」


A
「う、うん……」


数分後


皆が目を覚まし状況確認をし始めた


ノブユキ
「あいつは……これから罰を受けてもらうって……」


マチ
「罰!?」


シロウ
「なるほど、それでここに連れてこられたんですね……」


ルイ
「罰っていったい……」


A
「ま、まさか……死んじゃうとか……」


マチ
「い、いやだよ……死にたくない!」


コウ
「落ち着け……まだ死ぬとは決まったわけじゃないだろ?それに……A」


A
「は、はい……」


コウ
「ただの憶測で人を不安がらせるな……」


A
「す、すみません……」


フミ
「とにかくここから出ないと」


シンノスケ
「どうやら、窓も開かないようになってる見てぇだ」


コウ
「出口を探すか……」


タクヤ
「そうだな」


--------続く--------

絶望プリズンの世界第80話→←絶望プリズンの世界第78話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:(*´ω`*)ニャ〜 | 作成日時:2020年8月31日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。