絶望プリズンの世界へ行ってみよう！

絶望プリズンの世界第10話　絶望裁判 ページ9

貴方は他人に言えない秘密がありましたか？


『YES』


A
「た、他人に言えない……秘密？」


リンタロウ
「それを知られたとか？」


貴方はツバサを愛していましたか？


『YES』


シロウ
「愛していたといえば、ツバサ君の彼女……シズカさんですね」


キスケ
「シズカに何か秘密があったのか？」


口を縫い付けたのには意味がありましたか？


『YES』


コウ
「口封じ……」


タクヤ
「たぶんそうだろうな」


貴方は弓道部に所属していますか？


『YES』


ノブユキ
「弓道部ということは、シズカさんではないね」


コウ
「そうだな。そして休憩中のツバサを襲うことができるやつ」


A
「マネージャー的存在？」


ノブユキ
「そういうことか！」


答え

ドッペルゲンガーである吉峯ルイは秘密にしていたが性同一性障害だった。

そしてツバサのことを愛していたのだが、本人に知られてしまい……

それを口封じするために、口を縫い付けた


ネコヒコ
「お前ら凄いな！」


キョド
「まさか……本当にドッペルゲンガーの正体を暴くなんて」


シロウ
「ルイ君がドッペルゲンガーだったとは……驚きですね」


ルイ
「僕が生まれた理由はね……」


ルイ君からドッペルゲンガーが発生する原因を聞いた


--------続く--------

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