絶望プリズンの世界へ行ってみよう！

絶望プリズンの世界第24話　誤字修正 ページ23

足跡


A
「ピエロの足跡……？」


コウ
「たぶんそうだろう。アンは靴を履いていなかったし」


シロウ
「だとしても少し疑問点があるんですよね……ウサギさんが襲われたとき、どうやって瞬間移
動したんでしょう？」


リンタロウ
「うーん……わかんないや」


ガチャ


マサシ
「いったい何の騒ぎだ……」


A
「先生……」


マサシ
「いったいここで何があった？」


A
「え、えっと……カナさんの幽霊が……」


マサシ
「何言ってるんだ？カナは死んでなんかいないぞ？確かに不登校になって連絡はついていないが……とりあえず片付けて帰れよ」


A
「は、はい……」


ノブユキ
「死んでなかった？」


キスケ
「ということは、カナがドッペルゲンガーだったのか？」


その時


ネコヒコ
『時間だ』


A
「わ、わかりました……」


ネコヒコ
『今からこっちの世界に来てもらう』


頭の中で指パッチンの音が響き私は意識を失った


絶望プリズン


ルイ
「ここが絶望プリズン……」


ネコヒコ
「待ってたぞ〜」


ルイ
「だ、だれ？」


ネコヒコ
「お前もこいつらの仲間になったのか」


キョド
「私たちはこの絶望プリズンの管理人です」


ネコヒコ
「詳しいことはお前らで勝手にやってくれ」


ルイ
「う、うん……」


ネコヒコ
「それで……今回も話し合いをするんだろ？時間がないから早くしろよ」


その後オカルト部で話し合いをし絶望裁判が始まった


--------続く--------

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