太陽の下で�� ページ5
Aside
午後のスタートも夏曲パート。
乃木坂は明るい曲多いから
盛り上がる曲がたくさんある。
午後も1時間くらいやって
次の曲で水分休憩。
なんか身体が重い。
頭も痛いし…これって熱中症なのかな。
あんまり熱中症なったことないからわかんない。
柴田「…めん、ごめん、A、やばい。」
急に後ろから掴まれたから何かと思って
振り返ると青白い顔のゆんが居た。
「ゆん？大丈夫？じゃないよね…」
どうしよう。
とりあえずゆんちゃんを座らせて
近くにいた久保さんと日奈さんを呼ぶ。
「久保さん、日奈さん、ゆんが…」
日奈「柚菜？あ、やばいね、行こう」
久保「熱中症だ、行きましょ
ってAも顔色悪いけど大丈夫？」
「私は大丈夫なので…」
スタ「一旦水分休憩です〜」
いつの間にか1曲終わっていて休憩になった。
私は久保さんに声をかけて
ゆんちゃんのために氷を取りに行くことに。
うわ…どうしよう。気持ち悪い。
氷を貰って戻る時に
自分も熱中症だったことを確信した。
さっき久保さんに言っておくべきだった。
ゆんが待ってるのに…
そう思ってるのに足は回らなくなる。
近くにあったベンチに座って
息を整える。
「ふぅ〜……っ」
やばい。限界かも…
飛鳥side
水分休憩に入ってすぐに
えんぴーが体調不良を訴えてきた。
顔色も悪かったし足取りも悪かったので
支えながら救護室に連れて行くことにした。
飛鳥「大丈夫？歩ける？」
遠藤「はい…大丈夫です…」
飛鳥「もうちょっとだから」
飛鳥「すいません〜」
看護「はーい、飛鳥ちゃん、さくらちゃん」
飛鳥「遠藤がちょっと…」
看護「あら…顔色悪いね…ここ横になりな？」
飛鳥「えんぴー横になりな？また後で来るから
ゆっくり休んでて」
スタ「ごめんなさい…はぁはぁ
柴田が倒れたので連れてきます…はぁはぁ」
戻ろうと思った時にスタッフさんが
走って救護室にやってきた。
柚菜ちゃんも熱中症らしくて
結構重症らしい。
4期生はまだ体調管理難しいよね…
柚菜ちゃんの様子を見ようと
スタッフさんに場所を聞いて向かってみることに。
走って余計な体力を消耗しないように
って思って歩いて向かってたけど
途中にあるベンチでよく見る
小柄な女の子がぐったりしていた。
飛鳥「A？」
「はぁ…はぁ…っ…はぁ…」
嘔吐いちゃってる。
「飛鳥さん…これ…柚菜に…」
そう言って差し出された氷は
既に溶けて水になってきていた。
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千星(プロフ) - 続きがとても楽しみです！ (2022年10月13日 1時) (
レス) id: cdfbe05b8e (このIDを非表示/違反報告)
1.2.3.wawawawawa - さくちゃんとかっきー、あやれい達と一緒にダンスを練習するのが見たいです！ (2022年8月21日 20時) (レス) id: 2050ea259a (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - パピコさん» コメントありがとうございます！こちらこそお忙しい中で読んでいただけて嬉しいです〜！ぜひリクエストがあれば気軽にお願いします！これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2022年7月12日 14時) (レス) id: 9e977f1bb1 (このIDを非表示/違反報告)
パピコ(プロフ) - いつもこのお話が更新されるのを楽しみにしています…！忙しいとは思いますが、これからも更新頑張ってください！！ (2022年7月7日 17時) (レス) id: 76baafea34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら | 作成日時：2022年6月20日 23時
