楽しいはずだった…�� ページ32
賀喜side
乃木中の運試し企画で
恒例のダンボール椅子チャレンジをしていたら
Aがすごい勢いでひっくり返ったから
大丈夫かなって思ったけど本人は笑っていた。
今日はスタジオで席が隣だったんだけど
収録後半はちょくちょく顔をしかめていた。
収録が終わって廊下でAを見かけたので
声をかけた。
賀喜「A大丈夫だった？」
「あ…かっきー、どうした？」
賀喜「ぶつけたところ」
「あぁ…うん、大丈夫…笑」
賀喜「音すごかったからびっくりしたよ…」
「ごめんごめん…笑」
賀喜「さくちゃんの勢いが無さすぎたもんね笑」
「…かっきー、ごめん、なんか気持ち悪いかも…」
賀喜「え、体調悪い？」
「わっかんない…はぁはぁ…ごめんちょっと」
Aは頭を抑えてしゃがみこんでしまった。
賀喜「A？」
名前を呼んでもちゃんとした返事がない。
山下「かっきー？どうした？」
久保「Aかな？大丈夫？」
後ろから美月さんと久保さんが来てくれた。
賀喜「気持ち悪いって…頭も痛そうで、
もしかしたら、、」
久保「頭打ったからかな？」
山下「ちょっとスタッフさん呼んでくるわ」
久保「A〜痛いのどこかなー？」
「はぁ…ここ…」
Aはどんどん顔色が悪くなっているけど
頑張って久保さんの質問に答えている。
賀喜「私、どうしたら…」
久保「かっきー落ち着いて、深呼吸して
袋貰ってこれる？」
久保さんに頼まれた通り
近くのスタッフさんに袋を貰って戻った。
久保「かっきーありがとう」
Aの意識はさっきより薄れていていて
久保さんによりかかっていた。
山下「史緒里！」
美月さんがスタッフさんを呼んできてくれた。
救急車で病院に行くらしい。
久保「美月もありがとう。
私病院一緒に着いていくから
かっきー落ち着いたら2人でおいで？
美月、かっきーのこと頼んだ！」
久保さんがAのことを抱えて連れていった。
Aの姿が見えなくなった途端
急に力が抜けた。
美月さんが優しい言葉を沢山かけてくださる。
飛鳥さんも来てくれて
少しずつ落ち着くことができた。
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千星(プロフ) - 続きがとても楽しみです！ (2022年10月13日 1時) (
レス) id: cdfbe05b8e (このIDを非表示/違反報告)
1.2.3.wawawawawa - さくちゃんとかっきー、あやれい達と一緒にダンスを練習するのが見たいです！ (2022年8月21日 20時) (レス) id: 2050ea259a (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - パピコさん» コメントありがとうございます！こちらこそお忙しい中で読んでいただけて嬉しいです〜！ぜひリクエストがあれば気軽にお願いします！これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2022年7月12日 14時) (レス) id: 9e977f1bb1 (このIDを非表示/違反報告)
パピコ(プロフ) - いつもこのお話が更新されるのを楽しみにしています…！忙しいとは思いますが、これからも更新頑張ってください！！ (2022年7月7日 17時) (レス) id: 76baafea34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら | 作成日時：2022年6月20日 23時
