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小さい頃から二人で行く公園があった

ブランコやすべり台があって、子供たちは楽しそうに遊んでいた

夕方になれば親のいる家へと帰っていく

兄ちゃんはまだ家に帰る気はないらしく一転を見つめる

兄ちゃんが見つめる先を見ると

一人公園のベンチでうずくまる少女がいた

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ただの興味だった

ベンチにうずくまる少女に兄ちゃんが声をかけた


?「なにしてんの〜?」


分かりやすくビクッと体を揺らしゆっくりと顔をあげる

息を飲んだ

怯えて少し潤んだ目と整った顔に思わず赤面した

少女「…」

なにかを言おうと口を開いたかすぐに閉じてしまった

?「あはっ、なに〜りんどう顔赤くしてんの〜」

竜「ばっ、別にそんなんじゃない!」

少女の前で大きな声を出すとさらに彼女は怯えて泣きそうになっていた

竜「あ、ごめ、怖かったよな」

泣きそうな少女の流れそうな涙を拭おうと手を伸ばすと身を縮めた

少しショックを受けると隣で兄ちゃんはビビられてんじゃんとケラケラ笑っている

声→



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作者名:ゆき | 作成日時:2021年11月26日 11時

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