私の幸せ ページ43
蘭ちゃんと別れてから1週間が経った。
私はまだ留美のお家に泊まらせてもらっている。
私はあの日からご飯も食べれてない。
というかほとんど布団から出れない。
布団から出るのはお風呂に入る時のみ。
何もやる気が出ない。
留美がすごく心配してくれているのに、、、
早く元気出さないと。
いつまでもここにいさしてもらうわけには行かないし。
私、もう蘭ちゃんがいないと生きて行けないよ、、、
もう全部が嫌。
あ、、、そうか、こうすればいいんだ。
「留美」
「あ!!A起きれたの!?よかった、、、」
「心配してくれてありがとう。私ね、1人で行きたい所があるの」
「行きたい所?」
「うん、、、」
「何しに行くの?」
「、、、」
「A、それだけはやめて、、、お願い」
きっと留美は私が何しに行くか分かってしまっている。
「ごめんね。行ってくる」
「、どこに行くの?」
「___________場所に行ってくる」
プルルルルルル
『もしもし』
「灰谷蘭さん?」
『留美ちゃんか?』
「そうです。今から向かって欲しい所があって。_______場所にAが向かいました。手遅れになる前に行ってください。私にはどこかわかりません。でも、きっとあなたならわかるんでしょ?」
『、、、あそこか、今すぐ行く。教えてくれてありがとな』
ブツッ
そういうとすぐに電話が切れた。
目的地に着いた。
「私の幸せは蘭ちゃんと一緒にいたあの時間だった、、、」
ガチャッ
「あ、、、どうして、、、ここに?」
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愛蘭(プロフ) - 如月さん» 初めてコメントもらえてすごく嬉しいです!面白いと言ってくださってありがとうございます!!これからも見ていただけると嬉しいです (2023年2月24日 0時) (レス) id: 209da88fc1 (このIDを非表示/違反報告)
如月 - 初コメ失礼します! めちゃくちゃ面白いです! 蘭ちゃんハマってしまいました! 続きとても気になります! 更新無理せず頑張ってくださ〜い (2023年2月24日 0時) (レス) @page40 id: 67bfb56258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛蘭 | 作成日時:2023年2月7日 18時