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いつもの部屋 ページ26

太輔「飯、、、楽しかった?」




優しく笑う太輔くん




「う、、、ん、、、

おいしかったよ」



歯切れの悪い私の答え



みつくんと何してたとか、気にならないんだろうな



結局太輔くんは私のことなんとも思ってないような気がして





目を合わせられなくて、ヒラヒラと夜風に揺れるドレスの裾を見つめる






太輔「寒いし、俺ん家入って」




何度もご飯を食べに入ったお家だから、躊躇せずにドアをくぐった






いつもの綺麗な部屋




目の前のテーブルにコトンとコーヒーを置いてくれる




お互い何も話さなくて、横に座った太輔くんのふぅ、というため息が聞こえた




それがどうにも胸にぐさっときた




ため息つくくらいなら呼ばなきゃいいじゃん

それに、こんな時間まで待ってくれなくても良かった




ちょっと涙目になって、それを気付かれないようにいつもより大きめの声が出る



「あの、遅くにごめんね、帰る」




ごちそうさまと言って横にあるカバンを取ろうとするとその手を掴まれた





太輔「ごめん、、、違う

あのさ、緊張して笑」



そう言ってくしゃっと笑った太輔くん

もう片方の手には私も好きだといったブランドの小さな紙袋





太輔「卒業おめでとう」




「、、、え?」





太輔「ん、これ

俺から卒業祝い」







渡された紙袋の中にはまた小さな箱が出てきて



それをさらに開けると





キラリと光る小さな宝石がひとつ付いた星型のピアスが入ってた





「かわいい、、、こんなの貰っていいの?


だってここのブランド、日本じゃなかなか手に入らないし、、、

それに私なんかに」




太輔「Aだからあげた」




私の話を遮ったあと、ほら、つけてみっていう彼





落とさないようにそっとつけると、私の髪を耳にかけて、




太輔「似合ってる」




そう言って笑った太輔くん




この太輔くんの部屋だけ、時間が止まってくれたらいいのに

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おとか - Sayakaさん» お久しぶりです。いつも本当にコメントありがとうございます。更新遅くなってしまい申し訳ないです...。冷や冷やするストーリーになってきましたが引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです! (7月25日 10時) (レス) id: 2238129af0 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは!いつも楽しみにしてます!リクエスト大丈夫ですか? (7月25日 0時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
Sayaka(プロフ) - 藤ヶ谷くんには2人に一緒にいた本当の理由を早く話してほしいなって思ってます。それに北山くんに取られないように、早く気持ち伝えてほしいなって思ってます!主ちゃん、留学しそうな気もしてきましたが…。連投ですいません(>_<) (7月20日 3時) (レス) id: 02e56c4913 (このIDを非表示/違反報告)
Sayaka(プロフ) - お久しぶりです。藤ヶ谷くんは理由があってケイコさんと一緒にいたけど、主ちゃんや北山くんが一緒にいた本当の理由知ったらどう思うのかな?って思ったり…。 (7月20日 2時) (レス) id: 02e56c4913 (このIDを非表示/違反報告)
おとか - Sayakaさん» お久しぶりです。いつも感想くださり本当にありがとうございます。楽しみにしていただいているということがすごく嬉しいです! (2018年6月20日 9時) (レス) id: 1532a89eac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おとか | 作成日時:2018年6月7日 19時

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