倉持洋一に誘惑されました。【ダイヤのＡ】

6 とても甘いキス ページ7

Aside



あ「……んっ…」



洋一のキスはとても甘くて少し大人なキスで、翔輝くんとのキスを忘れさせた。



なんだか恥ずかしさでいっぱいで顔が赤くなっていくのが体温でわかった。



倉「すげー可愛い…」



そう言って洋一は頭を撫でてくれた。



なんだろう……翔輝くんとは何か違う………。



安心できるような………。



あ「洋一……翔輝k「もうそれ以上、そいつの名前出すな……」



"翔輝くんのこと、ごめんね"



そう謝ろうとしたのに、遮られた。



遮った洋一の声はなんだか幼い子のようだった。



なんか可愛い、洋一。



なんて思っていると、そっと頬に触れられ



倉「お前は………他の男なんて見なくていい。俺だけに……溺れてろ……。」



その瞬間、今までの無邪気な笑顔とは違う真っ直ぐな表情の洋一に引き込まれた。

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