なにわの掟6

同期3 ページ18

西村side






…… バチィン パァァン パチィィン パチィン






パチィィン バチィン パァァン バチィィン




大西(風)『 ふぇぇぇぇん 、、 いたい、、 たくやっ！！ 』



あれから 何回叩いたか わからない。でも 風雅の
お尻は真っ赤。 もう 充分やろう







バチィィン バチィィン バチィィン バチィィン





大西(風)『 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！！！！！！！ 』



最後に 4発今日1番の高さから 平手を落とし
手を止めた





西村『 はぁーはぁー 風雅？ 』



息が キレるくらい 真剣に誰かを叱ったのは 初めて
やった


大西(風)『 ひくっ、、ひくっ、、 はい っ 』



西村『 なにが 悪かったかわかってくれた？ 』


大西(風)『ひくっ、、 ちこく したっのと 、、
たいど わるかったっ、ひくっ… 』


西村『 せやな。 風雅の 行動１つで リトかんの
評価にも 繋がるし なによりも 1番は 風雅の信用
問題に 関わるで？ 』


大西(風)『 ひくっ、、ごめ、、ごめんなさい……』


西村『 ん。わかってくれたなら ええよ。
おしまい！！』


おしまい と 宣言すると 勢いよく お尻を出したまま抱きついてきた ふーが



西村『 おぉ笑 よう頑張ったね 』


大西(風)『 ふぇぇぇぇん たくやぁぁぁ 』


西村『 はいはい。ここおるよ 』



まるで 変わらない 昔のままの 可愛いふーがを
俺は 力の限り 抱きしめ 背中を優しく撫でる




西村『 午後も 一緒に 頑張ろうな 』


大西(風)『 おん、、あの…… 怒ってくれてありがとう』





返事の代わりにまた 優しく 抱きしめる西村だった





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おーまーけー




西村『 ふーが♡ こっちおいで？？』


大西(風)『 は？キモい 』


なんて 言いながら ニコニコで 近づいてくるふーが




# はいはい ふがたく

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