なにわの掟4 (ページ10)

今日:10 hit、昨日:56 hit、合計:67,105 hit

迷子3 ページ10

高橋side

高橋『まぁわかっとると思うけどお仕置き
こっちきい』

そう言うと抵抗されると思っていたけど素直に
膝にのる謙杜。まぁ相当怒っとるのが伝わったんやろうな。

高橋『まずは勝手にいなくなった分 30回からな』

パチィィィィン

バチィィンバチィンパァァンバチィン

パァァンバチィィンパチィンパァァン ……

長尾『いたっ！！！！あぁぁぁぁぁぁ』

バチィィンバチィンパァァンパチィン

バチィィンパァァンパチィィンパァァン ……

長尾『いたいよぉぉぉぉ！！！ったい！！』

高橋『ほら、ちゃんと反省しい』

そう言って足をバタバタさせて耐える長尾にも
容赦ない平手が浴びせられている

…… バチィィンバチィィンバチィィン

長尾『うわぁぁぁぁぁぁん！！！』

高橋『はい。これで 30回な。次俺に探させた分
30回』

長尾『いややぁぁぁ！！もうせんから！！』

高橋『もうしないのは当たり前や！』

そう言うとまた厳しい平手を落とす高橋

バチィィンバチィンパァァンパチィン

パァァンバチィィンパチィンパァァン ……

長尾『うわぁぁぁぁぁぁん！！！痛いってぇぇ』

バチィィンパァァンバチィィンバチィィン

バチィィンパァァンパァァンパチィン ……

長尾『ん！！！いたいよぉぉぉぉ！！！』

泣きながら必死に耐える長尾だったがあまりの
痛さに ……

…… パチィィンパァァン

高橋『はぁー。謙杜？？かばったらあかんって
死ぬほど教わったやろ？』

長尾『ひっく …… だって …… 』

高橋『ほら。かばったら終わらんで？』

長尾『でっも …… 』

高橋『ほら、待ってたるから自分でどかし？』

そこから数分はただ泣きじゃくる長尾だったが
ようやく決心したのか手をどける

高橋『ほら自分でどかせたやん？』

長尾『おんっ …… ごめんなさい …… 』

高橋『最後。仕上げな。約束破った分10回な』

長尾『ひっく …… いややぁぁぁぁ』

高橋『嫌やったらもうしないこと！心配したんやからね？』

長尾『うぇぇぇぇぇぇぇん！！恭平くん～』