なにわの掟4 (ページ43)

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構って！！3 ページ43

大西side

リチャ『ふーん。とりあえずそこ正座して
待っとき？逃げたら許さへんよ？』

そう言い残して出て行ってしまったリチャくん。
アカン。ついムキになって完全にリチャくんの怒りのスイッチ入れてしもうた……

大西『絶体絶命やん。こんなん…… 』

これ以上怒らせると僕のお尻が大変なことになるのは過去の経験からわかってるので大人しく正座してリチャくんを待つ

ガチャッ

待つこと約5分ようやく扉が開く

リチャ『ただいま。わがまま流星くん』

大西『おかえりなさい。わがままちゃうもん』

リチャ『はいはい。それで少しは反省しましたか？』

大西『したけどリチャくんも悪いやん…』

リチャ『今その話してへんやろ？勝手に触るなって約束破ったことに怒っとるの』

大西『それは…… 』

リチャ『はぁー。口で言ってもしゃーないか』

そう言うと僕の隣にリチャくんが正座して
あっという間に膝に乗せられてしまった

大西『あぁ！！！リチャくんいやや！！』

リチャ『なんで痛くされるんかよう考え』

そう言ってズボンとパンツをおろし

バチィィィィィィン！

大西『いったぁぁぁぁい！！！！』

バチィンパチィィンパチィィンバチィィン

パチィィンパァァンバチィィンバチィン ……

大西『リチャくん！！！痛い！！！！！』

リチャ『約束破ったからやろ？ちゃんと反省しい』

バチィィンパァァンバチィンパァァン

バチィィンパチィィンパァァンバチィン ……

大西『うわぁぁぁぁん！！いたいよぉ！！』

パァァンバチィンバチィンバチィィン

パァンパァンバチィィンパチィィン ……

大西『いたいぃぃぃ！！！！！リチャくん！！』

リチャ『ほら、なんでこんな痛いんやろうな？』

まだまだお仕置きは始まったばかり。
痛いお仕置きにすぐに泣きが入る大西だったが
どんなに泣いても痛い平手が落ちてくるだけだった