なにわの掟4 (ページ36)

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夏の思い出3 ページ36

西畑side

今高校生組は正座して丈くんからお説教中
後ろに俺とはっすんで見守ってて高橋は気を利かせて出て行ってくれとる
それにしても昼間から花火って笑とんでもない
ことするわ。ほんまに笑

丈くんのお怒りおさめるのこれ大変やぞ笑
まぁ危ないことやし西畑も怒ってますけどね。

大橋『なぁー大ちゃん？そろそろ止めてあげる？？』

小声で話しかけてくるはっすん

西畑『まだええんちゃう？』

大橋『大ちゃんも鬼やった笑』

西畑『いや、3人とも不満が顔に出とるもん笑』

大橋『あ、ほんまや笑』

ってことでまだまだお説教は続きそうや笑

あれから 10分ほど経った。状況は？って？
3人とも泣き顔です笑そりゃー30分もガチ説教
されて怒鳴られればそうなるよな笑
そろそろ助けたるか～

はっすんが目を合わせてくるので頷いて止めに
入る。まぁここからがほんまの地獄やろうけど笑

西畑『丈くんそろそろええんやない？』

藤原『は？ほんま大吾は甘いわ！！！！』

西畑『ちゃうよ笑口よりお尻に教えたほうが
3人ともよーう懲りるんやない？』

大橋『大ちゃんの言う通りやで。 1回落ち着き』

そう言ってペットボトルを差し出すはっすんは
やっぱり丈くんのことをわかっとるやろうな笑

藤原『わかった。3人とも正座といてええで』

大西・道枝・長尾『たすかったぁぁぁぁ』

藤原『アホか。こっからが本番や。3人とも
100叩きは覚悟やで』

丈くん脅しやろうけどほんまに怖いわ笑

大西・道枝・長尾『 100回も！？！？！？！？』

藤原『当たり前やろ。俺は大西、大吾が長尾、
大橋が道枝な』

大西・道枝・長尾『いややぁぁぁぁぁぁぁ』

3人の絶叫が響きわたったのだった