なにわの掟

意地っぱり4 ページ11

室side


龍太『 風雅。なにがあったのかはわからへん。でもあの態度は許されへんよ。反省しぃ』

めちゃくちゃに暴れる風雅のズボンとパンツを下ろした。



パチィィィィン ッ


パチィィン パチィィ バチン パァァン パァン

パチィ バチン ッ パチィィィ バチィ パチィン

パァン パァン パァン パチィィィ ッ パチィ ……


風雅 『 んんんん。 いっっっ。 あぁぁぁぁ 』



風雅は必死に泣くのをこらえとる。
だからあえて何も言わへん。



パチィン パチィィィ パチィン パァァン

パンッ パチィ ッ パチィィィ ン パァン ……



風雅 『 ひぅ ん んんんん ぃぃ ひくぅ 』


そろそろ限界やろうな。


龍太 『 ほら、風雅。言うことあるやろ？な？ 』

パチィィィン ッ


風雅『…… んん ひくぅ ひくぅ 』


龍太『 ほら、風雅。なぁ？ 』


風 『 …… ひくぅ ……ないもん 』


これ以上可愛い風雅泣かせたないんやけどな……
しゃーないか。

足を組んだその時



コンコン ッ

康二『 入るで〜 あら、風雅真っ赤やな (苦笑 ) 』

龍太『 おい！！こうじなにしにきたん？？』

康二『 ん？ 風雅にアドバイスや。 龍太くん集中しすぎるとほんまに周り見えへんねん。わざとちゃうで。まぁ明日は風雅に譲ったるから素直になり』


風雅の 頭を 撫でて 出ていく


龍太『 ？？？ なんのことかようわからなしあいつ何しにきたんや？？ 』


風雅『 …ひくぅ りゅ ひくぅ りゅう たくん ごめんなさい … 』


あんなに頑固に謝らんかった風雅が謝った！？




龍太 『 お、おう。 よし。なにが悪かったかわかったんか？』

風雅『 … はい っ ひくぅ 』

龍太『最初にも言ったけど今日の態度は許されへん。俺は風雅に期待しとるで？頑張っとるのもよう知っとる。だから無駄にしてほしくない』

風雅『 はい っ りゅうたくんごめんなさい っ もうしない。 』


龍太『 よし。じゃあ仕上げに10 回やな 』

風雅『 うぇぇぇん りゅうたくん っ いややぁ 』

龍太『うぅぅ まったくしゃーないな。5回にしたるから我慢しぃ』

俺もまだまだやな。風雅にはつい甘くなってしまう。


パチィィィ ン

パチィィィン ッ

パァァァァン

パチィィィィィ ン


龍太『 ラストな。』


パチィィィィィィィィィン ッ


風雅『いやぁぁぁぁぁ うぇぇぇんっ りゅうたくんごめんなさい っ』

龍太『よし。風雅終わりやで。よう頑張ったな 』



風雅を抱き上げ抱きしめる。

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