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side 北斗
生徒会室に戻ると、どことなく暗い雰囲気が流れている。
ジェシー「川上ちゃん、なんか言ってた？」
心配げに聞いて来る。
北斗「言ってたも何も、入るなって言って来たんだよ。」
ドサッとイスに腰を下ろす。
そんな俺に鋭い声。
慎太郎「はぁ！？北斗、お前何してんだよ！」
樹「川上ちゃんしか、俺らの世界に入って来れねーのに、ふざけんな！」
北斗「お前ら、自分勝手かよ。」
察したのか、高地が助け舟を出す。
優吾「北斗は北斗なりに考えたんだろ。」
そして沈黙。
さっき大我が言ったように、俺らに時間がないのも事実。
全員があいつを待っていたんだ。
沈黙を破ったのは、やっぱりこいつ。
大我「後はあいつに委ねる。けど、あいつも俺らが必要なはずなんだよ。俺らと関わらないことを選んだなら、この学校にいない方が安全なほどね。」
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koala☆ - 『生徒会』が「先生会」になってますよ！ (2018年3月22日 18時) (
レス) id: eafcb95f3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき
| 作成日時：2016年12月2日 17時
