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ユンギさんに何をプレゼントしようって考えて私は歌詞を書くことにした。




『プレゼントってほどのものじゃないんだけど、いつかユンちゃんに曲を乗せてほしくて。』




コラボして曲を出したいとか、そんな大層なことではなくて。
なんかこの沼だった1週間を形に残したくて。
私たちが過ごした1週間は音楽漬けの毎日だったからこれが1番私たちらしいのかなって。





「すげー嬉しいけど、この歌詞だけ見るとお前俺のことすげー好きに見えるんだけど」




そんな風に改まって言われたら恥ずかしいじゃん。





『あみとしての本心です』





ユンギさんが言ってくれた「ミンユンギとして取った行動だよ」って言葉が頭から離れなくて、アイドルとしての私ではなくて、本当の私として形に残したかった。





「お前...他の男にも同じ事言ったら許さないよ?」





笑って私の頭を撫でるユンギさん。
歯茎が見えるほど笑った彼の笑顔に沼らない女性はいるのだろうか。
あんな一見冷たそうな塩ユンギの癖に。





『私まだあと5人のユンちゃんの弟くんたちが待っててくれてるんだけど大丈夫そうですか?』




って笑って冗談を言った私に





「大丈夫なわけねーだろ」




って優しいキスを落とした。

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JM(プロフ) - 最高です!すごくキュンキュンして夢中で読みました! (2022年12月24日 15時) (レス) @page38 id: 7f4b1843a4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ai.love.fm.08@yahoo.ne.jp | 作成日時:2022年10月5日 21時

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