2話 ページ3
Aside
ピピピピ…ピピ…
目覚ましの音が聞こえて起きた。
A『んん〜…よく寝た…。またあの夢見ちゃったなぁ…』
そう、あの夢はもう何回も見ているの。
いつも同じところで終わってて、いつも同じ人…あの青い髪の人が出てくる。
A『あの人は一体誰なんだろ…』
そう考えていると下からお母さんの声が聞こえた。
(母)「A!マルティナちゃんもう来るしそろそろ起きないと遅刻するわよー」
A『あ、はーい!』
…まあ、後で考えればいっか。
そうだ!マルティナに相談しよーっと!
マルティナは私の幼馴染で、同い年なのに私よりお姉さんって感じで大人っぽい子なの。
いつも私の事気にかけてくれる優しくて大好きなんだ〜
マルティナには弟?みたいな子がいて、弟にはたまに過保護かなって思う時もあるけど、それほど弟の事好きなんだろうな〜
そう考えてながらご飯食べて着替えてるとマルティナが家に来た。
(マ)「A…準備終わった?」
A『うん! 遅くなってごめんね…。行こ?』
マルティナは頷いて先に家から出た。
−登校中ー
A『…あのさ、マルティナ、私最近夢を見るの。』
(マ)「…夢? どんな?」
A『うん、なんかね、私も、マルティナもすごい真っ黒な奴と戦って、勝って、世界に平和が戻るんだけど…。でも私たちだけじゃなくて他にも仲間みたいな人もいて。で、最後はいつも青い髪の人が、また会いに行くからって言って、私は待ってるって言うの。そこで夢は終わっちゃうんだー…。なんなんだろう…?』
(マ)「…! そ、その青い髪の人って男?」
A『うん、声低いし。でもどこかで見たことあるような、無いようなって感じでわからないんだよね。』
(マ)「……そう…。」
そう言った後、マルティナはしばらく黙り込んでしまった。
※ちなみにマルティナさんの弟というのはあのイレブンさんです!
登校中、まだ続きます!
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sakine(プロフ) - 久しぶりですね愛莉鈴さん!調子はどうですか?久しぶりに小説投稿してくれてありがとうございます!受験で苦しいかもしれませんが頑張ってください!いつでも待ってます! (2017年9月5日 23時) (レス) id: b1266c93c1 (このIDを非表示/違反報告)
愛莉鈴(プロフ) - ユランさん» ありがとうございます! (2017年9月3日 16時) (レス) id: 9f7e80c2f2 (このIDを非表示/違反報告)
ユラン - 受験頑張って下さい! (2017年8月29日 20時) (レス) id: da90a289b1 (このIDを非表示/違反報告)
愛莉鈴(プロフ) - きれいにまさん» そう言って頂けると嬉しいです!ありがとうございます! (2017年8月27日 19時) (レス) id: 9f7e80c2f2 (このIDを非表示/違反報告)
愛莉鈴(プロフ) - sakineさん» リクエストありがとうございます! 実はデートスポット迷っていたのでリクエスト頂けて嬉しいです!ありがとうございます! (2017年8月27日 19時) (レス) id: 9f7e80c2f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛莉鈴 | 作成日時:2017年8月16日 17時