ディセンダントの夢小説

第5話 ページ6

実験が終わり3つ授業を終えて、お昼休み

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ウーマ「いつも3人で食べるとこがあるんだ。ついてきな。」

『はい。ハリーさんとギルさんは？』

ウーマ「あぁ、あいつらなら先にいるさ。」

そんな話をしながら2人で向かった場所は高校の屋根でした...

ウーマ「どうだい？いい眺めだろ！」

『えぇ、とても綺麗です...』

優しく吹く風が頬を撫で、春の匂いが鼻をくすぐります。雲ひとつない晴天のすぐ下で、落ちるかもしれないというスリルに胸がワクワクします。島にいた時のように...

ギル「よう、ウーマ！」

ハリー「今日はやけに遅かったなぁ。...後ろに連れてるやつは？」

ウーマ「あのお菓子泥棒で有名なA様だよw」

『あ、こんにちはハリーさん、ギルさん。お昼をご一緒させていただきます。Aです。』

ギル「よろしくな！」

ハリー「よろしくな、お嬢様。」

ハリーさんにイラッとしながら笑顔を向けます。ハッキリ言ってお金持ちだとか、お嬢様だとか言われるのは嫌いなんです。

で、お弁当を食べながら歓談(？)が始まりました。

ウーマ「あ、今日の実験盛大に爆発させたねぇw何やったんだい？」

ハリー「あぁ、あれか。あれはなギルが((」

ギル「一気に全部混ぜたら早いだろ？だから全部入れたんだ！そしたら」

『爆発したんですね。』

ハリー「あぁ。」

ウーマ「あははっwで、呼び出しくらって処分はなんだって？」

ギル「今日は図書館で補習だってさ」

ハリー「あ、ついでにウーマとAもだってよ」

『え？冗談でしょう？』

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