♠-41 ページ43
「忘れもんねーか？」
「大丈夫です。」
「じゃー、いくか」
車を走らせ数分後…住んでいたマンションに戻ってきた。
マンションの外には万次郎が立っていた。
「三途…やっぱりお前んとこにいたか…お前からAの匂いが微かにしてたんだよなぁ？」
万次郎は三途さんを見て、
穏やかな目から一瞬で怖い目をした。
「ちょっとまって！私は道でナンパ男に襲われそうなところを三途さんに助けられたの！」
すぐに三途さんを庇った。
「Aちゃん…」
三途さんは私が庇ったことによりびっくりしている。
「はぁ…三途、ありがとうな」
万次郎は三途さんに頭を下げた。
「ボ、ボス…いやぁーボスの女に何かあったらボスがどうなるか怖いッスからねー」
ハハッと笑う三途さん。
「まじで死ぬとこだった…」
万次郎はそう言うとヘナヘナと地面に座り込んでしまった。
「…じゃ、俺の役目はここまでなんで、行きます」
「ありがとうな、三途」
「あの！色々とありがとうございました。」
三途さんは手をひらひらとさせて帰っていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 427人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あいこ(プロフ) - りりいさん» コメントありがとうございます！これからもキュンとする作品を考えていますのでよろしくお願いします！！ (2021年12月1日 22時) (
レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - ゆつさん» 嬉しいコメントありがとうございます！更新楽しみにしててくださいね♪ (2021年12月1日 22時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
りりい - あいこさん！いつも楽しく読んでます！これからもがんばってください！ (2021年12月1日 19時) (レス) @page1 id: d3aed455ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆつ - あいこさんの作品大好きです！これからもよろしくお願いします！ (2021年12月1日 15時) (レス) @page34 id: 0c4df5c281 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - ゆるさん» 前回のコメントもありがとうございます♡！お気遣いまでありがとうございます！キュンキュンするような作品を作っていこうと思ってますのでよろしくお願いします！ (2021年11月25日 18時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あいこ | 作成日時：2021年11月13日 10時
