第二章『超新星とエトランゼ』 ページ12
ついに来た！
「「シャボンディ諸島ーー！！」」
「お前ら、ここまでよく着いてきてくれた！魚人島には今までの旅の疲れを癒してから行く事にする、交代交代で船番を決めて…、あとは自由に島をまわるぞ！」
「「おおおおぉ！！」」
やっとの思いで着いたシャボンディ諸島は幻想的で神秘的で……はぁ、ため息が出ちゃう…！！
よし、決めた！船長特権で大金持って色んなとこを遊び回るぞ〜！！シャボンディパーク！シャボンディパークーー！！
「キラー！私は1週間船をあけて遊んで来るからみんなをよろしく頼むぞ」
「…ひとりで？」
「ん？ああ、たまにはひとりもいいだろ？」
「…心配だ、おれも行こう」
「いやいや、大丈夫だ、私も一応3億の賞金首な訳だし…それにキラーもたまにはひとりでゆっくりしたいだろ？」
「…だが、」
「大丈夫！治安の悪い所には行かない」
そんじゃ1週間後また船でな！
そう言って私は船を飛び降り走った
後ろから何か叫ばれてるが聞こえないフリ！ふふーん！キラーくんの監視の目がないからファッションもヘアアレンジも自由に楽しんで観光しちゃうもんね！
キラーくんは露出高めの服着たらすぐ発狂しちゃうピュアボーイなんだから…、
シャボンディパーク近くのホテルにチェックインしてすぐに着替える
目立つコートは脱いでラフな格好にして…髪色で正体がバレると困るのでゴーグルを外し帽子を被る、こんなもんかな
よし、それじゃあ…！！
手始めに…！グラマン！グラチョコ〜！！
どこだ！グラマン！あとグラセン！
やっぱりシャボンディ来たらあれを食べないと始まらん！
さすが名物お土産と言った所か 何個も店が並んでいた 京都の八ツ橋屋かよｯ
あそこはひとつ路地に入れば必ずあるんだから困っちゃうよね
沢山の露店の中から人が良さそうなおじさんの店を選び早速グラマン グラチョコ グラセンを購入
「まいどあり〜！嬢ちゃん可愛いからオマケつけといたぜ！」
「ありがとう！」
…こっ、これがグランドライン名物お菓子…
美味しぃぃい！お菓子らしいお菓子この世界に来て初めて食べた！！
ウチの船には板チョコぐらいしかお菓子なかったからなぁ…、今度キラーくんに言ってお菓子作って貰うか…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
船長閉店！！
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ベリル(プロフ) - ふじかくしさんの書くきっどくん、きっどちゃん最高に面白いです！きらー達と無事再会出来る事を願います！更新頑張って下さい！ (2022年8月2日 23時) (
レス) @page46 id: f6e00c6132 (このIDを非表示/違反報告)
アイセ(プロフ) - すっごく面白いです！！続き楽しみにしてます！！ (2022年7月29日 5時) (レス) @page20 id: 6d7754e057 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふじかくし | 作成日時：2022年7月24日 19時
