弐佰参 ページ41
天元「まぁな 俺とAは派手で華やかな色男と色女だし 当然だろ 女房も三人いるし、コイツは継子だからな」
「違います(、あとサラッと嫁いるアピールと煽りやめようぜ？？？)」
ほ、ほら、妓夫太郎さんフリーズしてるよ…
妓夫太郎「お前女房が三人もいんのかよ ふざけるなよなぁあ！なぁぁぁぁ！許せねぇなぁぁ！」
おこになったよ
あーあー もう知らんよ
妓夫太郎「血鬼術 飛び血鎌」
また血鬼術が繰り出され
薄い刃のような血の斬撃が私達二人に向かって恐ろしい数で飛んでくる
ドンッ
宇髄さん…？
なんか爆破したな…
女の子二人を抱えて外に飛び出す
外には眠った善逸と相変わらず騒がしい伊之助がいた
伊之助「おい！林檎！」
「Aね、いい加減間違えないでよ(まぁそんな所もキュートですけどね、へっへっへっ)」
綺麗に着地して女の子二人に遠くに逃げるように言い聞かせる
めちゃくちゃ怯えてた…ごめんね
ホントなら運んであげたいんだけど
宇髄さんの援護しないと
直ぐに宇髄さんのいる所に向かう
一階に落ちていた筈だから
この辺に…
天元「俺に才能なんかあるように見えるか？俺程度でそう見えるならテメェの人生幸せだな 何百年生きてようがこんな所に閉じ込もってりゃあ 世間知らずのままでも仕方ねぇのか」
妓夫太郎「…」
天元「この国はな 広いんだぜ 凄ェ奴らがウヨウヨしてる 得体の知れねぇ奴もいる 刀を握って二月で柱になるような奴もいる 育手なしで最終選別に行き 山の鬼を全滅させ 上弦の鬼相手に一人も死なせずに帰還した奴もいる 」
あれ、後半私っすか？
育手って…あ、教えてくれた人の事か
私獪岳くんに教わったって言ったよね…？
え、言ったよね…
あの日眠過ぎてあんま覚えてないわ
天元「俺が選ばれてる？ふざけんじゃねぇ 俺の手の平から今までどれだけの命がこぼれたと思ってんだ(……そう、俺はAと煉獄のようには出来ねぇ)」
…宇髄さん
妓夫太郎「ぐぬぅう だったらどう説明する？お前がまだ死んでない理由はなんだ？俺の血鎌は猛毒があるのにいつまで経っても死なねぇじゃねぇかオイ なあああ！」
えっ 猛毒！？
ど、ど、ど、毒…
宇髄さんそれって大丈夫なん？大丈夫じゃないよね？え、ど、どうするん？
痺れとかあ、あるんだよ、ね？(獪岳くん＆自分蝶屋敷事件参考)
天元「俺は忍の家系なんだよ 耐性つけてるから毒は効かねぇ」
まじパネェっすわ宇髄パイセン
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ふじかくし(プロフ) - 崖っぷちさん» 嬉しいです！ありがとうございます！頑張りますっ！ (2020年3月25日 19時) (
レス) id: 6d3dab76b3 (このIDを非表示/違反報告)
ふじかくし(プロフ) - ほやっくさん» ありがとうございます！嬉しいです〜！不死川さんですね、兄弟で後ほど出す予定でしたので遊郭編が終わるまで暫くお待ち下さい！猗窩座さんは…ちょい先になるかもです！ (2020年3月25日 19時) (レス) id: 6d3dab76b3 (このIDを非表示/違反報告)
ふじかくし(プロフ) - とーやさん» 頑張ります！ありがとうございます！ (2020年3月25日 19時) (レス) id: 6d3dab76b3 (このIDを非表示/違反報告)
崖っぷち - 一日で一気に読んでしまうくらい、とっても面白いお話でした！！このシリーズ大好きになりました(*^^*)更新頑張って下さい、応援しております！！ (2020年3月25日 16時) (レス) id: e530a63a6e (このIDを非表示/違反報告)
ほやっく(プロフ) - このシリーズ大好きです！！ずっと応援してますー！…それで初コメで早速要望… 不死川さんんんぜひお願いしたいです…！あの優しさがすごく好きなんです(( それか、あかざ殿… (2020年3月24日 23時) (レス) id: f8046942e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふじかくし | 作成日時：2019年12月29日 20時
