よろしい、ならば反撃だ(笑)【鬼滅の刃】

佰弐拾伍 ページ28

朝、私はいつもより早く起きてしまい、
一人で縁側に座っていた

まだ日が昇ったばっかみたいで
肌寒さがあった

でもそんな肌寒さが心地よくてぼーっとする
なんか……疲れたな色々、段々と意識がちゃんとしてきて 大きな欠伸をする




獪岳「早いな」

「えっ、」


にゅっと、隣の襖から出てきた獪岳くんに驚いて思わず地面に落ちそうになる

…危な、…い？

だが痛みはなく



獪岳「っと…危なっかしいな」

「ひょっ、 ……ありがとう」

獪岳「ん、」



い、イケメンだ
ほんとにイケメン、好き こんなん惚れる


獪岳「風邪ひくぞ、」

ふわりと肩にかかる温もり
ごく自然な動作で羽織をかけてくれる獪岳くん
藤の匂いと獪岳くんの匂いが混じってて不思議な感じ……って


獪岳「村田さん 起こしてくる」

「あ、うん」



縁側から隣の襖に戻っていく
あの、その……

ちょっと結婚しませんか？(ガチトーン)
…冗談です、


顔だけで食っていけそうなイケメンが行動までイケメンとか…無理尊い…






冷たい風が吹いたが
もう肌寒さはなかった

むしろ暑かった







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大正コソコソ噂話

Aさんの頬を叩いたモブ隊士達は後日鬼殺隊を辞めたとか 辞めなかったとか
隠になったとか ならなかったとか

首と胴体はちゃんと繋がってますよね？
ね？しのぶさん？え？あの、ちょっと？

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