よろしい、ならば降参で(笑) 【鬼滅の刃】

漆拾玖 ページ30

？「あいよ！お嬢ちゃん みたらし団子とおまんじゅうこしあん…二個ずつな」

「おぉ、ありがとうございます！」

？「ゆっくりしていきな」




いい人だな〜、ではお言葉に甘えて…
ゆっくり食べますか、！



ぐうぅぅぅう……







いや、私のお腹の音ではない

ということは…、隣の人？

そう言えばこの人隊服着てる
胸元凄いことになってるけど


胸デカ、ヤバっ

発達しすぎじゃね？羨ましいや、
可愛らしい人だ、…顔赤くしてる
でもなんか髪色珍しいな
緑とピンク？桃色って言った方がいいか


？「(きゃー！恥ずかしい！隣に同じ鬼殺隊の人がいるのにっ )」

「あの…(可愛い)」

「(きゃー！！話しかけられちゃった！俯いていて分からなかったけどこんなに可愛い子だったのね？！きゅんきゅんするわ！)」

「(無視された…？…無視された)……あの…」

？「あっ！ごめんなさい、どうかしました？」

「いや、その…お腹の音が凄かったので…そこまで減っているなら私のみたらし団子食べますか？」

？「え！いいの？ありがとう！あなた鬼殺隊の子よね？私甘露寺蜜璃って言います！もしかして合同任務で来た？」

「あ、そうです…じゃあ甘露寺さんが……その、柱の方ですか？」

蜜璃「そう！私柱なの！」

「そうだったんですか、私は階級癸 月陽Aと言います」

蜜璃「え、癸？」

「はい」

蜜璃「(そんな…とっても危険な任務なのに、癸の子を連れて行けと言うの？)」

「えっと……？」

蜜璃「(でもこの子癸には見えないのよね…)なんでもないわ！さっ！食べましょ！」


そう言って私のみたらし団子を頬張る甘露寺さん



甘露寺さん
いや、それ私のなんですけど…

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