エリートなんで29[過去] ページ37
与謝野「始まりは、Aが8つの時さ」
……
Aは、ある日普通の家庭に生まれた
小さい頃のAはとても可愛がられた
でも、そんな親が急変したんだ
それは、Aが8つの時
Aに異能力がある事が発覚した
勿論両親は気味悪がった
Aの異能力の“波”は、相手の思考さえ読み取れていまう
自分の考えを見られるだなんて、気味悪がったのも分かる
でもまだ8歳、小学2年生くらいだったAには、どうして避けられるのかは分からなかった
だから、読み取れることは全部親に直接言ってた
そんなある日、Aは親の手によって薄暗い部屋に閉じ込められた
怖くて泣いた
助けを求めたのに「気味が悪い話しかけるな」って
その日を堺に、Aはどんどん感情が無くなった
感情が無くなっていくと共に、両親はの殺意が湧き上がってきた
数ヶ月経つ日、Aは閉じ込められていた所から開放された
本人は嬉しいだなんて微塵も思っていない
感情なんて無いんだから
数週間ぶりのシャワーに御めかしをされて、変な所へ連れてかれた
そこはポートマフィアいった
彼女は森に歓迎された
表では
だが、思考を読み取れるため、考えている事はバレバレ
((使えそうな駒だ
まだ幼い、この時期から殺しをさせればポートマフィアに居続けて貰えるだろう
8歳は範囲内だし☆))
彼女は思った
私は、人を殺すための道具になるんだ
殺すなんて、どうやってするの
『私は、人を殺さないよ』
その場が凍りついた
特に、横でニコニコしてAの事を紹介していた両親が目を見開いた
それからは覚えてないらしい
森には、拒否権がどうとかこうとか、君は命令に従うのさとか
意味が分からない
こいつは偉いのか
ポートマフィアに来てから翌日、綺麗な着物の人に会った
その人は私の事を歓迎した
あの人とは違って心から
とても可愛がられた
Aは紅葉さんが好きになった
ポートマフィアの中でたった1人だけ、紅葉さんのことだけを
それから数日後、私は親に売られた事を知った
夜中、リビングに明かりがついていると思ったら話し声
こっそり聞き耳を立てれば
「Aを売った金でこれを買おう」
とか
「あの子のお陰で私達の暮らしは豊かになったわ」
など
Aを売った金だけでこんなにも豊かになる?
答えはノーだ
彼女の両親は、彼女の働いた金でさえ自分達の物にしていた
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やる気スライム - この作品、読んでる時ボカロのドーナツホールを思い出しました (2020年7月25日 18時) (レス) id: 742c243ab6 (このIDを非表示/違反報告)
せそと(プロフ) - アホとバカのハーフさん» ありがとうございます!載させて頂きましたよ!! (2019年10月26日 22時) (レス) id: 032bf86179 (このIDを非表示/違反報告)
アホとバカのハーフ(プロフ) - こんにちは!初コメントです。イメ画を書かせて頂きました。不快な点があったら直ぐに言ってください!応援してます。https://uranai.nosv.org/u.php/novel/0fj10d0f785/ (2019年10月26日 12時) (レス) id: 7b4e8f2303 (このIDを非表示/違反報告)
せそと(プロフ) - ありささん» おお!wお久しぶりでございます…w仕事中とかは番外編を作れたらそっちで仕事場をメインで作る予定です。まあ、本編でもいつか絶対載せますけどね! (2019年10月24日 22時) (レス) id: 032bf86179 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - めちゃくちゃいい感じになってます!!!私もこの小説好きです!!また、また、夢主ちゃんの仕事中見たいのでお願いしますw!更新ファイトです! (2019年10月24日 22時) (レス) id: 2c7a607a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:せそと | 作成日時:2019年10月12日 14時