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猩「粗茶ですが」
大きな図体で小さな湯飲みを丁寧に並べる。
並び終えた頃に、珍しくAから話を始めた。
貴「それで?」
貴「5000万円入るバックですか?」
坂「おぉ!!!そうじゃそうじゃァ!!!」
"本題"と書いて"メイモク"と呼ぶこの会話。
坂「カジュアル!!!フェニミン!!!」
坂「クールにもセクシーにも!!!」
坂「どんな服装でもピッタリィハマる!!!」
坂「この5000万円入るバックは流行の先駆けぜよ!!!」
坂「アッハッハッハ!!!」
坂「アッハッハッハ!!!」
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貴「・・・買った!!!」
バシッ
神「本ッ当に馬鹿!!!」
神「考え無しもいいとこ!!!」
神「全然意味分からないからァッ」
夜兎の拳は伊達じゃない。
Aの頭にプクりと出てきたたんこぶを、猩覚が慌てて凍りを当てた。
今日は、神威が初めてブチギレた記念日になりました。
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神「さて、話を元に戻そうか」
神「地球の詐欺師さん」
坂「アハハハ」
坂「こらァ参ったのォ」
坂「邪魔モン同士仲良うなれると思ったがァ」
坂「噛み付いて食われそうきに」
坂「まっこと夜の兎は凶暴ぜよ」
坂「アッハッハッハ」
かくも波乱になりつつ商談に、Aは状況に着いていけずに茶を啜った。
ズズズ
貴「緑茶だ」
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み子。(プロフ) - ハニーさん» ありがとうございます!そう言っていていただけてうれしいです!***頑張ります(^^) (2019年3月28日 18時) (レス) id: 05de416b0b (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - 余りにも面白いので直ぐに此処迄読ンじゃいました(笑)続き楽しみにしてます(*´∇`*) (2018年11月15日 21時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
み子(プロフ) - 黒蛇さん» とってもありがとうございます!!!更新頑張ります!!!現在進行形で話に詰まっていますが頑張ります!!!ありがとうございます!!! (2018年10月1日 15時) (レス) id: 05de416b0b (このIDを非表示/違反報告)
黒蛇(プロフ) - 好き!大好き!!尊い!!!なんだこの作品!?中毒にさせる気か!?!?もう中毒だよ!!!この小説の中毒者だよ!!!(訳:この小説が大好きです狂おしいほど大好きです。この小説を作ってくださった作者様ありがとうございます。これからも更新頑張ってください。 (2018年8月7日 13時) (レス) id: cc9de3dd63 (このIDを非表示/違反報告)
み子(プロフ) - クリニックさん» 4来ましたァァァァァァァァ!コメント有難う御座いまァァァァァァァァす!! (2018年4月15日 20時) (レス) id: 05de416b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み子 | 作成日時:2018年2月27日 0時