兄弟共演 ページ6
柚子を呼びつけて、休憩所を抜け、階段の踊り場にきた。ドレスって動きにくい。
柚「なぁ〜に？ハニー？もしかして、俺に会えなくて、寂しかった？「んなわけねぇだろ」……だよね〜」
180�儖幣紊△覯峅任函▲織�シードをきた男性という、異様な光景だが、それは今はいい。
A「なんで、俺の弟たちを巻き込むの……？あの子たちに、モデルなんて向いてないの。そりゃあ、アイドルだから少しのモデル活動だってある。
……こっちを本業にしてはいけない。柚子だって、章巨のこと、忘れたの？」
つい、まくし立ててしまった。
柚子は俺のために、こんないいスタジオを用意してくれた。感謝しても仕切れない。
柚「……そうだね。章巨は、あの時代のモデルの中で一番苦労した。……でも、レオ、司、嵐、凛月、そして、お前の大ファンである泉たちが、教え子なんだよ？
章巨みたいにならないように、俺たちは出来る限りのサポートをするのでしょう？
あれは、ダメ。これは、ダメ。そうやってると、またあの時代に逆戻りじゃないの？」
柚子の言葉は時として、核心を突いてくる。
柚「俺は、お前がまたモデル活動を少しでもしてくれるだけでも嬉しい。
……それが、こんな形であっても」
A「柚子……」
凛「柚子さーん？お兄様ー？撮影始まるよー？」
柚「はーい！！」
階段の踊り場から立ち上がって通り過ぎる際、こういった。
柚「凛月くん、お前と共演できるって張り切ってたんだって。
ボロボロの今の顔で撮影したら、はっ倒すからな」
覚悟は、とうに決まってる。
柚子に向かって、最高の笑顔を見せつけ、柚子を追い抜かしていった。
柚「……ズル。ずるい、あの笑顔見せられたら、反則だよ。……バーカ」
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味付けのり(プロフ) - 凛月LOVEさん» わわ！！ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！頑張って更新します！！ (2020年1月5日 22時) (
レス) id: e8088cc444 (このIDを非表示/違反報告)
凛月LOVE - 面白いかったでござる!続き待ってるぞい! (2020年1月5日 18時) (レス) id: 64fc749647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：味付けのり | 作成日時：2019年3月16日 19時
