番外編＊お兄ちゃんが女体化した件 ページ23
＊番外編です。この作者めっちゃ番外編作る……と思って呼んでください。女体化注意！
夏目に会ったのが運の尽きだった。新薬の実験台にされ、へんな味のする薬を飲んで飲まされた。
A「……おい」
夏「ワオ！零兄さんに似ているセクシーなお姉さんダネ！」
夏目が女性もの服を数着持って言った。
髪も腰まで伸びて、胸も膨らみ、背も低くなった。
着ていた服もぶかぶかになり、只の布と化している。
A「……服くれよ…」
夏「ハイハイ」
ご丁寧に下着までご用意されていた。パンツは履けるが、ブラジャーがしにくい。
A「思春期真っ只中の男子に頼むのは、とても申し訳ないんだけど……ブラジャーのホック留めてくんない？」
夏「……ハイハイ」
すごい躊躇いもなく留めてくれた。そのまま、用意してくれた服に身を包んだ。
A「薬が切れる期限は？」
夏「明日」
A「今日一日中ずっとこれ？」
夏「ウン♪」
うんじゃねーよ！！
と思いながら、実験室を後にした。
廊下を歩いているだけで、周りの視線が痛い。
服の着方がダメだったのか！？と思い、窓で自分の姿をつぶさに観察する。
嵐「どうしましたか？」
紳士の嵐が現れた。
A「嵐……俺だよ！Aだよ！」
その時の顔は驚きに満ちていた。
嵐「きゃー！！！可愛いっ！そしてセクシー！」
一人できゃーきゃー言っている。
それがふと止まった。
嵐「こんなに可愛いのにメイク一つもしてないなんて……！」
と凄い形相で顔を触り始めた。
嵐「こっちいらっしゃい！！」
今日の放課後のKnightsの練習室は少し、静かだった。
椅子に座らせられ、一からメイクされる。
嵐「元がいいからね。すぐに可愛くなるわー」
嵐のメイクが施され、外が騒がしくなっていた。
レオ「うっちゅー！……あれ？誰だ？」
泉「ちょっとぉー？扉の前で立ち止まらないでよ……」
凛「ふわぁ……ふ♪……えっ！？」
司「皆さんどうしました……か？」
Knights勢揃い。
泉side
豊かな黒髪ロング。程よく膨らんだ胸。赤い唇をひいたセクシーなお姉さんがいた。
唇より深い赤い目が白い肌を引き立てる。
その目に既視感があった。
A「俺だよ……A」
椅子にちょこんと座っている、お姉さんがあの朔間先生だとは。
泉「かわ……いいとは思うけどねぇ！？なんなの！この服！普通すぎるでしょ！？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
味付けのり(プロフ) - 凛月LOVEさん» わわ！！ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！頑張って更新します！！ (2020年1月5日 22時) (
レス) id: e8088cc444 (このIDを非表示/違反報告)
凛月LOVE - 面白いかったでござる!続き待ってるぞい! (2020年1月5日 18時) (レス) id: 64fc749647 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：味付けのり | 作成日時：2019年3月16日 19時
