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ふわりと雪が舞う寒空の下、とある墓石の前に1人の少女が立っていた

手に持っていた菊と竜胆の花束を添え手を合わせ目を閉じる

数分間そのままだった少女はゆっくりと目を開け立ち上がりそして愛おしげに微笑んだ

「見守ってくれると嬉しいな お父様、お母様」

少女は2つの墓石を軽く撫でると一度も振り返らず歩き出した

これは世界を壊せる異能を持った少女が大切なものを学び育っていく物語ーーー


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初めまして今回が処女作な永遠です

駄作でキャラ崩壊が普通にある、お試し的な夢小説なので寛大な心で読んでもらいたいです

ちなみに作者、MHAは8、11、12巻が飛んだ原作全巻と文スト9巻(どちらも小説無し)を持っています

なので文ストの方の時空軸は鏡花ちゃんが入社してからの冬となりMHAの原作になるべく沿っていきたいと思います

また贔屓などがあると思いますのでご注意下さい

ここまで読んで生理的に無理な人は回れ右をしてお戻り下さい

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作者名:永遠 | 作成日時:2017年5月12日 14時

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