11日目 ページ13
夢主side
五分も経たないうちにまふくんは来てくれた。
手を振りながら少し息を切らしてまふくんは走ってきた。
『走ってこなくても良かったのに...w』
「いやいや、女の子をこんな夜遅くに一人で公園に長い間居させるなんて出来ないでしょw」
そんなカッコイイことを言いながらまふくんは、"ほら行こ!"と言ってくれた。
まふくんの家に着くと、
"お風呂入っておいで。"と言われ、流石に悪いから断ったけど、
いーからとグイグイ押され、脱衣所に押し込められた。
ありがたくお風呂に入らせてもらうと、タオルやら着替えやらをまふくんが持ってきてくれる。
ほんと、優しすぎるよまふくん。w
『そらる、大丈夫かな...。』
ふとそんなことを呟いても、そんな呟きは誰にも届くはずもなく、お風呂場に響いて溶けて行った。
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心愛 - 更新楽しみに待ってます! (2018年12月9日 3時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅 - そらるさんに愛されている夢主さんが羨まし過ぎる!続き楽しみにしてます! (2018年11月23日 23時) (レス) id: e4ce0e93b1 (このIDを非表示/違反報告)
オトハ - そらるさん、可愛い。まふ君は何をするかな? (2018年11月23日 10時) (レス) id: 4dd110c282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:流雨 | 作成日時:2018年11月14日 21時