隣は俺がええ。宮侑 2

65.X DAY ページ15

侑side





強引につけられ誘導される





ぴんぽ〜ん




インターホンの音が聞こえた数秒後、
ドアが開かれる音




治「飯の匂い！！！！」





角「はい、そのまま進んで〜、ストップ」







パッと取られる目隠し




宮兄弟「っ！まぶいな！」





「せ〜の」






パンッ！パンッ！パンッ！





「「宮ツインズお誕生日おめでとう〜！」」






侑「えっ！！」




治「おっ！Aちゃん！？」




侑「おっ…なんで！？って、ここAちゃん家じゃん！！！」





「2人ともおめでとう！昨日徹夜で仕込みしたんだからね〜いっぱい食べてね！」





侑「ほんまっ((治「ほんまに！！！！全部食ってええの！？」




侑「被せんなや！サム！！！！」





「後でケーキもあるから、お腹少し余裕作っててね！」






こっ、これや。
いや、俺の想像超えてきてん！！！




皆「「頂きます！！！」」






侑「せや！Aちゃん、俺の誕生日知らんかったんは演技やったんか！？」




「演技派なので^_^
プレゼントのパンも傑作でしょ？」





侑「ほんま騙されたわ…」





「ちゃんと用意してるよ！…はい、これどうぞ。」





侑「開けてええ！？」




「どーぞ！」




侑「！？…ワイヤレスイヤホン！！！俺これ欲しかってん！！！」




「やっぱりね〜笑」




侑「なんでわかったん？？？俺が欲しかったの」




「そりゃ、色々な方の協力のもと…」




角「俺が普通に聞いたじゃん。侑に。」





侑「あ！あん時か！…ほんまありがとう！大切にすんで！」




「うん！」




「治君は…これ！」





治「なんや！俺のがでかいな！…お肉詰め合わせセット！！！しかも宮治専用ってノシに書いてあんで！！！！」




「いっぱい食べてね！」




侑「Aちゃん！豚を餌付けすんなや！！！」




「治くんは豚じゃないもん。美味しそうに食べてくれるから、嬉しいよ！」




治「せやな？」




「いっぱい食べてね〜」




侑「今日は俺の方が食うてやる！！！」




「ありがとう笑」




治「このっ！それ俺のや！！！！」






角「俺たち、空気だね。」



「「うん。」」




角名、銀島、高木、清水も同席してました。





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10月5日
侑くん治くん誕生日おめでとう♪

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