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syp side
zm「じゃあ、行ってくるわ！！」
その声と共に落ちてくるダクトの蓋。
たまたま近くに居た俺は、落ちてくるそれを、咄嗟に掴んだ。
rb「えっ、すごいなショッピ君。」
俺が掴んだため、蓋は床に落ちることもなく、不快なあの甲高い金属音を聞かずに済んだ。
ロボロさんのストレートな褒めに内心驚いてるが、それは顔に出さず、
蓋を元あった場所に嵌め直す。
今日はロボロさんに驚かされるばかりだな。
kn「あーはっはっはっはっ！無視されとるやんロボロ！！」
そんな俺の様子がつぼったのか、コネシマさんの笑う声が静かな廊下に木霊する。
そんな爆音で笑わないでくれます？
鼓膜が破れます。
本当はそう言いたいのだが、何しろ今の俺の顔はヤバイと思うので、
顔を見られないように、逸らしてしまった。
sha「うっさいわ、チワワ！！
鼓膜破れるやろ、駄犬！！
ショッピ君も・・・？」
いつもだったら、ここで乗って来る俺に違和感を感じたのか、シャオさんがこちらを見てくる。
マジで、見ないで欲しい・・・
sha「あれーｗｗどうしたんですか、ショッピ君〜。
照れてんの〜？」
バ・レ・た。
syp「照れてないっす！！」
煽って来るシャオさんに、反抗する俺。
照れてるのは本当だが、ここで認めてしまえば、ここの城中に広められ、
挙句は、話のネタになってしまう。
それはやめてほしい。
けれど、熱を持っているこの顔がここに存在する限り、言い逃れはできないだろう。
視界の端に映ったグルッペンさん達は、”面白いものを見つけた”という顔をしていた。
・・・あ”ぁ”−、終わった。
絶対、広められるやん、これ。
ｽﾀｯ
zm「帰ったでー。
うん？何してるん？」
運悪く、ゾムさんが帰ってきてしまった。
zm「ん？ショッピ君顔赤ない？
熱でもあるん？」
そう言って、俺の額に手を当ててくるゾムさん。
他の人達は必死に笑いを堪えている。
後で、コネシマさんは殺す。
zm「少し熱いよーな気もすんな。
医務室行くか？
あーでも、医務室はあんま行きとうないなぁ。
ペ神居るし。」
ゾムさん大丈夫です。熱じゃないんで。
kn「ぞ、ゾムっ、い、医務室は行かんでええと思うでっ。
た、多分暑いだけやとっ、思うから。」
コネシマさん、笑ってるのバレバレですから。
ーーーーーーー
文章おかしい。
ごめん。
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モカ(プロフ) - 初コメ失礼します。とっても好みでした!ゆっくりで良いので、ぜひこのお話を完結させてください!応援してしています (2022年4月8日 1時) (
レス) @page38 id: d40618a501 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - トマトさん» ありがとう!!そうなの、自分も変わらないなー。って思った。とりあえず、執筆しないと( ＞Д＜；) (2021年1月4日 18時) (レス) id: cc741509a5 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - 速攻でお気に入り作者登録したぜ！ (2021年1月4日 16時) (レス) id: b8583e168a (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - 名前はハクになったのに作者名はキキルのままなのが草(あけおめことよろ！) (2021年1月4日 16時) (レス) id: b8583e168a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 鮭鍋eVentさん» ありがとう!! (2021年1月4日 15時) (レス) id: cc741509a5 (このIDを非表示/違反報告)
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