風邪 ページ18
inカナズミシティ
俺たちは、帰ってきた。
でも、
俺は、風邪をひいてしまった＼(^o^)／
そりぁ、あんな冷たい海にドボンしたら風邪は引くけど、俺は結構頑丈な方だと思ってたわけよ？
しかも、あの後の朝に朝ごはんを食べるぜ！って時に頭からグシャァっと朝ごはんを潰してしまった(；ω；)
ヒュウは、8個目のバッジを今集めないと、カロスリーグに出れないらしくって先に帰りやがりましたよ！
アランも先に帰り、それを追ってマノンも帰っちゃって俺もうぼっちだわ(´･ω･`)
「ユウくん、具合はどうだい？」
あ、ぼっちじゃなかった！
『はい、頭はズキズキしますが元気です』
ダ「え、それって元気って言うのかい？取り敢えず一日中は絶対安静だからね。」
笑顔が黒いダイゴさんにそんな事を言われたら動けないっす。
『ワカリマシタ、オレポケモンタチトアソンテデマス』
ダ「うん。それじゃあゆっくり休んでね？」
圧を掛けて出て行ったダイゴさんを見送った後、俺は一つのボールへと手を置き歌い始めた。
なんの曲かと聞かれても歌詞が無いからなんとも言えないけど、あのル○ア爆○の笛の音みたいな感じで？
今までポケモンに対して歌ったことは無かった。
でも、無理矢理出すよりも手出来て欲しい。
きっと、これがトレーナーとして大事だと思ったからだ。
心を軽く閉ざしてしまっていても、協力してくれた。
メガ進化をしてくれた。
心配してくれた。
ルカリオへと伝わるように___________
気づいたらもう、夕方だった。
歌っていた俺の方が眠っていたらしい。
でも、俺は寝ていた横に違和感があった。
だから、眠気を覚ますためにも、布団を思いっきりあげた。
見えた光景に涙腺が緩んで、雨が降った。
俺の歌声は届いていた。
それは、俺の隣で眠っているルカリオと部屋いっぱいに溢れかえる俺のポケモンたちがなによりもの証拠だった。
みんなは俺が寝た後に出てきたようだった。
そろそろ夕飯の時間だし、部屋を出た方がいいけど、良いや。
この空間から出たくない。
少し立ち上がると、ルカリオが起きてきた。
少々寝ぼけていたが、受け答えはできるようだった。
『なぁ、ルカリオ。俺と一緒についてきてくれるか？』
リオルの頃と同じ様にモンスターボールを手にしながら言った。
するとルカリオは柔らかく微笑んで、モンスターボールの中へと入っていった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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あめ(プロフ) - 厨二病患者さん» はい！頑張ります！(●´ω｀●) (2018年7月12日 21時) (
レス) id: 147bbb604f (このIDを非表示/違反報告)
厨二病患者(プロフ) - 更新再開嬉しいです(≧▽≦)頑張ってくださいo(*･ﾛ･*)o (2018年7月12日 19時) (レス) id: b467c81918 (このIDを非表示/違反報告)
あめ(プロフ) - ありがとうございます！今日からまた再始動するので是非楽しんでください！！ (2018年7月12日 17時) (レス) id: 147bbb604f (このIDを非表示/違反報告)
厨二病患者(プロフ) - おもしろかったです！更新がんばってください！ (2018年5月20日 11時) (レス) id: 6e2402fe40 (このIDを非表示/違反報告)
いなり(プロフ) - くうさん» ありがとうございます！頑張って更新します(；ω；) (2017年12月13日 6時) (レス) id: c87849eac6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめ | 作成日時：2017年10月16日 6時
